2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

白い魔女 6

31
「あぁぁ~だめぇぇ~、ひぃぃ~痒い、逝くっ、逝くっ、逝くぅぅ~」
「青山さん。あなたは生贄なの。この隔離室の、い・け・に・え」
今にも泣きそうな皐月の顔を、雪絵は余裕の笑みで見下ろした。

「青山さん、ううん、皐月。あなたはねぇ、もう奴隷なの。あたしと院長の
奴隷。わかるわね」
「は、はい」
「奴隷だったら、辛い責めを受けるのは当たり前でしょう?」
「はい、その通りです……」
「そうね、物分かりがいいのはいいことよ。それでこそ奴隷よ」
「はい、ありがとうございます」
「それじゃ責めを続けましょうねぇ。辛い責めをじっくりと長時間」
「はい、お願いします」

そう言われてからどれだけ経つだろう。もう時間の感覚もなくなっていた。
しかし雪絵の持つ長い綿棒は、皐月のソコをネチネチを責め続けていた。
「あぁっ、そこ、そこですぅ~。あぁ~痒いっ、痒いぃ~」
「うふふっ、今度は快感。ほらっ」
「あぁぁ~、いいぃ~、いいぃ~、気持ちいいぃ~感じるぅぅ~」
「ここでしょう、ここここ、ほぉ~らっ、ほぉ~らっ……」
「ひぃぃ~そうですぅ、あぁ逝くぅ、逝くぅ、あぁ逝っちゃうぅぅ~」
「んん~そんなに気持ちいいのぉ。ほらっ、ほらっ、ほぉ~ら逝きたい」
「逝かせて、逝かせて、あぁぁ~逝くっ、逝く逝くっ、逝くぅぅ~」
「逝きたいわねぇ~。でもここで寸止め」
「えっ? だめっ、いやっ、逝かせてっ、逝かせてぇぇ~」
「あぁー逝きた逝きたい。ほらっ、もう一度ここを責めるわよ」
「あぁっ、あぁぁ~、また、また逝きそうぅ~、あぁ逝くっ、逝くぅぅ~」
「はいストップ。ほぉ~らっ辛い。逝きたかったぁ? あそこまで感じて、
絶対逝けると思った? でもコンマ数秒のタイミングで逝けなくなるのよ」
「あぁぁ~いや、逝かせてっ、逝かせて下さい。あぁ逝きたですぅ~」
「うふふっ、だめよ、まだまだ。時間を掛けてじっくり焦らしてあげる」
「いやっ、いやっ、そんなのいやっ、いやですぅ。あぁぁ~また、逝くっ、
逝くっ、あぁぁ~逝くぅぅ~」
「逝きたいでしょう~? 凄く逝きたいでしょう?」
「逝きたい、逝きたいですぅ~」
「もう直ぐそこだものねぇ、天国が……。こんな細い綿棒で体を支配され
て……。痒くても地獄。焦らされても地獄。どっちに転んでも地獄ねぇ~」
すると雪絵はワゴンから小さなローターを取り出した。

「ここまでよく我慢したわね。コレを使って逝かせてあげる」
「本当ですか、ありがとうございます」
「これでジリジリと快感を炙り出しながら、逝かせてあげる」
そしてコードからぶら下がったローターが、皐月のクリトリスに触れた。
「あぁぁ~、す、凄いっ、あぁ感じるぅ、感じ過ぎますぅ~」
「そうよ。痒みと快感が同時に頂上を極めるのわ。ほぉ~らっ、どんどん気
持ちよくなってく」
「ひぃぃぃ~、逝くぅ、あぁぁ~痒くて気持ちいいぃ、気持ちよくて、痒く
くて感じて、あぁぁ~気が狂いそうぅ~」
「ほぉ~らっ、来るわよ、大波が、ほらっ、来た、来た、あぁー逝くわよ、
逝くわよ、ほらっ、もう戻れない。さぁ逝きなさい、あたしの目の前で」
「ひぃぃぃ~、逝く逝く逝くぅぅ~、あぁぁ~逝くぅぅぅ~」
ガクガクと皐月の全身が痙攣し、その体に快感が駆け抜けた。次の瞬間、皐
月の体は時が止まったように停止し、そして思い出したように脱力した。

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土