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あなたの燃える手で

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白い魔女 6

28
分娩台に拘束され皐月の股間に、長い綿棒が挿入された。その綿棒を持つ雪
絵は、もはや奴隷に成り下がった皐月を、満足そうに見つめた。
「そう、おま◯こよぉ。よく言えたわねぇ。ご褒美にこの薬で、たっぷり可
愛がってあげましょうねぇ」

雪絵は妖艶に微笑みながらワゴンに手を伸ばすと、、透明な液体の入った細
身のアトマイザーを取り出した。
これはそう、忘れもしない数週間前に自分が院長に使われた、漆の主成分を
抽出したあの最新の媚薬だ。
しかしそれを知らない皐月の目は、突然の薬の登場に不安げに潤んでいる。

「薬……、ですか?」
「そう、薬は薬でも、ビ・ヤ・ク、って言ったら、わかるかしら? しかも
この媚薬はねぇ、漆の主成分ウルシオールに媚薬をプラスしたモノなの」
「う、漆……?」
「媚薬でいつも以上に敏感にして、漆成分で猛烈な痒みを与える。どう? 
悪魔の媚薬でしょう」
「そんなっ。今はやめてください。今あたしの体は」
「そう、禁欲でシタくてシタくて堪らないのよねぇ。だからこれは、そんな
疼く体にピッタリな媚薬ってワケ」

雪絵は皐月のソコに、アトマイザーの噴射口を向けた。
「いやぁ~、ホントにやめてぇぇ~」
「ふふふっ、クリトリスにも中にも、奥までタップリ塗りつけてあげましょ
うねぇ。ゴムチューブでパックリ拡がって、ちょうどいいわぁ」
雪絵は躊躇なく媚薬を吹き付けた。霧となった媚薬は満遍なくソコに降り掛
かっていく。
「あぁぁ、漆なんて、やめてください」

自分が院長にされた時は、クリトリスだけだった。それでもあの辛さだ。
それを性器全体に塗られたらどれほど辛いか。

雪絵は皐月のソコに向けて、媚薬のアトマイザーをプッシュした。
「どう? まずは疼きと熱感を感じるわ」
そう言いながら雪絵は、手術用の手袋した右手にもプッシュしていく。
そして指から媚薬が滴る頃、その指を蜜壺に入れようと手を伸ばした。
「えぇっ、待って、中は……」
「だめですよ。奥の奥までたっぷり塗りつけますからね」
雪絵は指を根元まで挿入した。そして媚薬を肉壁でふき取るように塗りつけ
ていく。
「あぁぁ~、いやですぅ、そんなっ婦長さん、もう、もうだめですぅ」
「んん? あたしのいうことは絶対と、契約書にあったハズですよ。やっと
指を入れてもらったと思ったらこれじゃあねぇ~」
その頃になって、皐月は股間に疼きと熱感を感じ始めていた。
「あぁ、ズキズキ疼いてる、それに熱い、熱いですぅ」
「早速効いてきたわね。その疼きと熱感が、すぐに痒みに変わるの。それも
尋常じゃない痒さにね」
そんな残酷な予言を裏付けるように、皐月の股間は痒みに襲われ始めた。
「あぁぁ~なに? 痒い、痒いです婦長さん」
「まだまだ、もっともっと痒くなって、すぐに我慢できなくなるわ」
「そんなっ……」
「でもあなたは動けない。痒けない。どうします? 青山さん……」

そうだ、ここであの綿棒を使ったら……。
そんなことを思いつく自分に、雪絵は一人ほくそ笑んだ。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土