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あなたの燃える手で

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白い魔女 6

27
今年三十四歳になる青山皐月は、分娩台に大股びらきで拘束されている。
ゴムチューブで引っ張られた股間の花びらは限界まで拡げられている。
貞操帯で一週間洗えなかったソコにはカスがたまり、そのカスを雪絵が綿棒
で一つ一つ取り始めたのだった。

「あぁ、早く、まだですか?」
「綿棒で触られて……、うふふっ、敏感なんですねぇ。でもまだまだ、なに
しろカスだらけで……」
そしてカス取りは数十分に及んだ。
「終わりました?」
「えぇ、カス取りは。でもまだ中が残ってますから」
「えっ、中? ですか……?」
「外がこれだけ汚れているなら、中はもっと……、ねぇ~」
「でも中なんて……」
「中はこれを使います」
そう言って雪絵が見せたモノ。それは長い綿棒だった。
「中も綿棒、ですか」
「そう、ごめんなさいねぇ。本当は欲しいんでしょう? 太くて熱いモノ」
「そ、そんなっ……」
「あらっ、あんなにシミを作っていたのにですか?」
「あ、あれはぁ~」
皐月の待ちに待ったソコへの挿入。自分の指と比べてもあまりにも細い、綿
棒という棒だった。しかし長さだけは十分にある。
「いいんですよ。それでは中の方、綺麗にしていきましょうね」
するとすぐに、長い綿棒がその綿を蜜壺に擦りながら、ズルズルと入り込ん
できた。しかしそれは、感じるというにはあまりに細く弱い挿入だった。
綿棒は出入りを繰り返す。その度に汚れは落ちているのだろう。しかしいく
ら出入りを繰り返しても……。
しかしそんな時、綿棒が皐月の快感スポットを擦った。その瞬間、皐月の体
は快感に震え、喉は悦楽の声を発したのだった。

「あぁぁ~ん……」
「あらあらっ、どうしました? 悩ましい声出して。あぁ、そうか、綿棒が
いいトコロに当たったんですね」
「いっ、いえっ、そんなっ……。あたし、別に……」
「本当ですか? 試してみましょうか? 今のココですよねぇ、ココ」
すると綿棒は、憎らしいくらい同じ場所を刺激した。
「あぁっ、あぁぁ~ん」
「ほらっ御覧なさい。やっぱり……。一週間の禁欲の後は、さぞや感じるで
しょう。ほらっ、気持ちいい?」
綿棒はその一点を正確で効果的に、そして執拗に責め立ててきた。
「あぁっ、あぁぁ~そんなっ、ふっ、婦長さぁ~ん、だめですぅ」
「なにがダメなの? 院長とはいいコトしたクセに。だったらあたしも楽し
ませて貰いますよ。ほらっ、ほらっ、ほぉ~らっココでしょう。ココココ」
「あぁん、あぁぁ~ん、ソコです、ソコォ、ソコソコォ~」
「んん~、ココが堪らないのねぇ」

一週間の禁欲。おそらく彼女は院長に、肉体的にも精神的に追い込まれ、一
週間が二週間にもいや、三週間にも感じられたハズだ。その体を快感を餌に
弄べば、かなり楽しめそうだ。
「ねぇ、青山さん。あなた今、どこに綿棒を突っ込まれてるの?」
「そ、そこは……、お、おま◯……、こ、です……」
「なぁ~に? ちゃんと言ってください。自分が汚いことをちゃんと自覚し
て貰わないと……、ねぇ、青山さん」 
「は、はい。そこは……、おま◯こ……、です」
「そうよぉ。よく言えたわねぇ」
雪絵はもはや奴隷に成り下がった皐月を、満足そうに見つめた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土