2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

ピエロの方程式


2人の唇から同時に舌が伸び、ミサキはサクラの舌を、サクラはミサキの舌を
絡め取るように巻き込むと、やがて2匹の蛇のようにのたくった。
2人は唇を重ねたまま制服を脱ぎ、短いスカートもポトリと足元に落ちた。
そして互いの背に腕を回すとブラを外した。
「ミサキ。あたし達、とうとうココまで来ちゃったね……」
「うん、イイんだ。サクラとなら」
「あたしも……」
2人は一緒にベッドに座った。それはスローモーションのようにゆっくりだっ
た。そしてゴロリと横になると、なんとなくサクラが上になった。
「あたし、ミサキとずぅ~っとこんなコトしてみたいなぁ~って思ってたの」
「そうなんだ」
「ミサキはそんなこと無いでしょう」
「うん、あたしは……」
「いいよ、別に言わなくて。あたしはこうしてミサキが受け入れてくれたコト
が嬉しいの」
「……うん」
ミサキは体重を預けるようにミサキに重なると、彼女の耳たぶを甘噛みした。
「あはぁん」
「くすぐったい?」
「ううん、気持ちイイ」
「ホント?」
「うん」
「それじゃ」
ミサキは耳たぶから首筋へと舌を這わせた。舌はゆっくりと鎖骨へと滑り降り
ていく。
「あぁん、なんか、なんか感じるぅ」
「敏感なんだね、ミサキは……」
「そうなの?」
「そうだよ。オッパイ舐めたらもっと感じるよ」
「えっ……?」
「今舐めてあげる……」
サクラは少し体を下へズリ下ろすと、ミサキの乳輪をクルクルと舐め回した。
「あぁっ、あぁ~ん」
「乳首舐めるよ」
「うん……」
サクラの唇から赤い舌が少しだけ伸びた。そしてその舌先がピンクの乳首を捉
えると、チロチロと小刻みに動き出したのた。
「あぁっ、あぁっ、あぁぁ~ん、あぁぁ~ん、だめぇ~」
ミサキの背中が、上になったサクラごと反り返った。
「うふふっ、ねっ、感じるでしょう?」
「う、うん。感じた。なんか凄く気持ち良かった」
「そう、それじゃもっとしてあげる」
「えっ? も、もう……」
「だって気持ちいいんでしょう」
「そうだけど」
若干の拒否を見せるミサキを余所に、サクラの唇は目の前の乳首を吸い込んで
しまった。
「あぁ~、あっあぁぁ~ん。サクラぁ~」
「だめっ、大人しくして」
「だってぇ~」
「じゃ、こうしちゃおうか……」
サクラはミサキの両手首を掴むと、その手をベッドに押しつけた。

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土