28あたしは弥生さんの浴衣のような寝間着を左右に広げ、彼女の肩を露出させると、そのまま二の腕の辺りまで引き下ろしました。彼女の後ろに座ったあたしの前に、まぶしいような白い背中が現れました。「いつも思ってたんだけど、弥生さんの背中ってとっても綺麗ねぇ」「そうですか?」「そうよぉ。ツルツルでスベスベ。自慢できるわぁ。羨ましがられない?」「そんなっ、あたしなんて……」「腕だって二の腕だってツルツルじゃない。...