26雪絵の股間に塗られた媚薬は、真弓の手首を飲み込んだままその効能を遺憾無く発揮した。その力は雪絵に有無を言わせず、全身全霊で絶頂を求めさせた。その絶頂への渇望は、ある種の禁断症状のようにも見えた。雪絵が逝きそうになると真弓は手首の刺激を止める。そして余韻が消えぬ間にまた刺激を再開するのだ。「あぁぁ~、逝くっ、逝くっ、逝くぅぅ~」「うふふっ、また逝きそうになって。だめよ。活かせない」「どうして? 逝...