3 「それじゃ、そろそろ……これよ。マリア」麗子が右手を開くと、さっき見せた小ぶりな真珠が載っている。「あぁ本当にそれで……」「もちろんよ。まずはこれを奥まで……」花びらを開いたまま、右の中指で真珠を蜜壺へと押し込んだ。「あぁ~ん、れ、麗子さまぁ~」「あとはこの真珠を……、マリアのGスポットに……」麗子は真珠をGスポットへと近づけると、今度はそれを指の腹に乗せ、Gスポットにジワリと押し付けた。「あぁ、だめっ、あ...