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あなたの燃える手で

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Archive2011年11月06日 1/1

保健室にいらっしゃい

【1-2】桃華は保健室の鍵を開けて中に入ると、机の上にカバンを置いた。「うふふっ、本当に来てくれるかしら? あたしの可愛い麻理ちゃんは……」そう言いながら、鍵を本棚の横のフックに掛けた。これは毎朝一番最初にする日課で、もうすっかり習慣になっている。部屋の中央に垂れ下がる白いカーテンを開けると、ソコには保健室らしく、シーツの整ったベッドがある。ベッドは壁に沿って置かれ、窓のスグ下に位置していた。その窓...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土