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あなたの燃える手で

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保健室にいらっしゃい

【1-2】
桃華は保健室の鍵を開けて中に入ると、机の上にカバンを置いた。
「うふふっ、本当に来てくれるかしら? あたしの可愛い麻理ちゃんは……」
そう言いながら、鍵を本棚の横のフックに掛けた。これは毎朝一番最初にする
日課で、もうすっかり習慣になっている。
部屋の中央に垂れ下がる白いカーテンを開けると、ソコには保健室らしく、
シーツの整ったベッドがある。ベッドは壁に沿って置かれ、窓のスグ下に位置
していた。
その窓からは、職員専用の駐車場になっている裏庭が見える。
裏庭とこの窓は10メートル以上の距離があり、ソコには数十本の木が植えら
れている為、正確にはその木々の隙間から駐車場が見えることになる。
窓を開けると、朝の空気が音もなく保健室に流れ込んだ。

放課後、生徒達があらかた帰った頃、保健室のドアをノックする音がした。
「どうぞ……」
桃華の返事に、ドアがユックリと開いていく。
「あのう、小林麻理ですけどぉ……」
「あらっ麻理ちゃん。待ってたわよぉ。どうぞ、入って」
桃華は立って麻理を迎え入れると、ドアの鍵を閉めた。
「朝はビックリしたわぁ。体育館であんなコトするなんて」
どうぞ座ってと言うように、桃華がベッドへ案内すると、麻理はそのままベッ
ドに腰掛けた。
「はい、すいません。自分でもなんであんなコト……、ビックリしてます」
「あたしもあれからチョット考えたんだけどね。もしかして、見られたいん
じゃない? 麻理ちゃん」
桃華も麻理のスグ隣に座る。
「えっ?」
「見られて感じるって言うか。ココだけの話、一種の露出願望って言うか」
桃華の顔が、彼女にグッと近づいた。
「露出願望……、ですか」
顔は更に近づき、桃華の口が麻理の耳元で囁いた。
「そう露出願望。だからシテみない? あたしの前で」
桃華が麻理の肩に掛かった髪を、背中へと流した。
「えっ? シテみないって……、体育館でしてたコトですか」
「そうよ。見ててあげる」
桃華はベッドから立ち上がると、窓のカーテンを閉めた。
「こうすれば外からも見えないでしょう」
少し暗くなった部屋で、桃華はもう1度麻理の隣に座った。そしてブレザーの
肩をはだけさせ、そのまま脱がせた。
麻理は抵抗せず、桃華のされるがままでいた。まるでそれが全て肯定を現すか
のように。

「さぁ、これもよ」
桃華は最後の砦のなった、麻理のショーツを脚から引き抜くと、全裸になった
麻理が保健室のベッドに横たわった。
「さぁ、どうやってるの。いつもするようにシテみて」
「えっ、で、でもぉ……」
「恥ずかしい?」
「はい……」
「そう、それじゃ、あたしも脱ぐわ」
桃華は自らも全裸になると、ベッドに腰掛けた。
「これならイイ?」
「えっ……?」
「それじゃ、大サービスよ」
桃華は麻理に顔を寄せると、その唇にキスをした。
「先生……。あたし」
「なぁに? もしかして、あたしにシテ欲しいの?」
麻理は恥ずかしそうに、コクリと頷いた。
「それならそう言えばイイのに、麻理ちゃんったら」
もう1度唇を重ねると、今度は舌で麻理の唇をノックした。すると彼女の唇が
開き、舌先が僅かに覗いた。
「もっと舌だして」
それでも彼女は緊張しているのか、その舌は1~2センチしか伸びない。
「んふっ。もう、しょうがないわねぇ」
桃華は少し強引に舌を入れた。クニュっとした柔らかな彼女の舌に、自分の舌
をネチョネチョと絡めていく。
「んんっ、んあぁっ、あぁぁ~ん」
桃華の手が、麻理の胸を触った。まだ硬い果実のような乳首は、痛々しいほど
にシコり起っている。
「んふふっ、麻理ちゃんの乳首、もうコリコリ」
「あぁん、先生。……め、て」
「んん? なぁに? ハッキリ言ってごらんなさい」
「な、め、て……」 
「そう、舐めて欲しいの。いいわよ」
桃華は体をずらし、麻理の乳首に舌を伸ばした。しかし乳首は舐めず、ワザと
乳輪だけを舐めて焦らす。
「あぁ~ん、あぁ~先生、早くっ、早く舐めてぇ~」
耳まで真っ赤になった麻理が桃華を見た。
「だぁ~めっ、もっと焦らしてから」
「あぁぁ~ん、もう、先生の意地悪ぅ」
桃華は妖しげな含み笑いをすると、麻理の乳首を見つめた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土