Archive2011年11月03日 1/1
官能作家二階堂月子
【3】あたしの中にヌルリと滑り込んだ響子ちゃんの指が、何かを探すように動き回っている。あたしはそれを自分のスポットに誘導するように抵抗した。「あぁ、だめっ、奥は、奥はやめてっ」「んん? 奥がイイのぉ? ほらっ、この辺、上? もっと奥?」「その辺はだめっ、あぁ、ソコ、ソコはだめっ」「んん~ココだぁ、ココがイイのねぇ~。お姉さんの弱いトコロ見ぃつけた」「あぁ、いやっ、ソコは、ソコは責めないで響子ちゃん...
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2011/11/03 (Thu) 06:03