Archive2009年04月12日 1/1
Lost Memory
10「これでいいわ。思った以上に拡がったわね」イリメラはメイの蜜壺をクスコで最大限に拡げきった。そして目の前の粘膜のトンネルを覗き込むと、満足そうに微笑んだ。窓を叩く雨は強まり、メイの心に不安を募らせていく。続いてイリメラは、引き出しの中からコードの繋がったペンを取り出した。それはペン先に長さ20センチ位の、針のように細い電極が付いている。しかしその先端には1㎜程の玉が付いていて、刺さるようなことは...
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2009/04/12 (Sun) 07:25