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あなたの燃える手で

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ざくろ荘物語

12
「美砂さん、脚はもういいわ」
「はい」
美砂は持ち上げていた真子の脚を、布団の上に下ろした。コレで真子は取り敢
えず、マングリ返しからは開放されたコトになる。
楽な姿勢になったとは言え、真子の呼吸はハァハァと苦しそうだ。
「先生、時間はまだですか」
「まだよぉ、まだまだ」
「あぁ、そんなっ、こんなに苦しいのに……」
「時間がくるまで、排泄は出来ませんからね、わかってるわよねぇ」
「は、はい、でも……」
「しょうがないわねぇ、それじゃこっちにいらっしゃい」

小梅は真子をゆっくりと立たせると、バスルームへと連れて行った。
バスルームは決して広くはないが、どうにか3人くらいは入れる。
「そこに掴まって真子ちゃん」
真子は2人に背を向け、バスタブの縁に掴まると腰を少し曲げた。
「脚を開いて……、お尻を突き出すようにしてごらんなさい」
真子は腰を45度に曲げ、背中を反らし気味にしてお尻を突き出した。
「そうよ、今から治療しますからね」
そう言った小梅の手はレズ用の双頭バイブが握られている。
「えっ……」
「真子ちゃんが苦しいって言うから、お薬が早く効くようにしてあげるのよ」
「そうよ。そうすればそれだけ早く出せるでしょう、真子」
「でも、どうやって……」
「それはねっ、こうするのよ。ほらっ……」
小梅は真子の蜜壺に双頭バイブの片側をヌルッと潜り込ませた。そしてそのま
ま奥まで押し込んでしまった。
「あっ、いやっ。あぁん、そんな奥まで……」
「そうよぉ。そしてコッチ側はぁ」
小梅は、真子から生えている双頭バイブの反対側を片手で握ると、腰を近づけ
ながらバイブを自分の蜜壺へと導いた。
そしてその先端を入口に合わせると、ズンと腰を突き出した。
「あぁぁ~、あぁぁ~ん」
熱い溜息と共に、バイブの反対は小梅の奥へと差し込まれた。
バイブの中央からはスイッチに繋がるコードが伸びている。それを握る小梅の
手がスイッチを入れた。
それは小梅には甘美な快感を、真子にはダメ押しとも言える苦痛を与えた。
「はぁぁ~、い、いやぁぁ~」
「あぁぁん、気持ちいいわぁ~」
「あぁぁっ、だめっ、もうだめっ、もうだめっ」
「あらあらっ、まだよ真子。まだ我慢しなさい」
苦しむ真子を、美砂が楽しそうに眺める。
「あぁっ、でも、でもぉ~」
「あらっ、こんなに気持ちイイじゃないのぉ~、真子ちゃん。バイブもっと強
くするわよ。ほらっ」
「あぁぁ~、ひぃぃ~、だめっ、もうだめっ、出ちゃうぅぅ~」
「だめよぉ、まだ。あたしが逝くまで我慢しなさい」
「そうよ真子。小梅先生が逝くまでこのままよ」
「いやっ、いやっ。そんな、お願い……、小梅先生……」
「あらっ、だめよっ、真子ちゃんのせっかくのお願いだけど……。こんな気持
ちイイにのに、途中でやめられないわぁ~」
「でも、でももう出ちゃいますぅぅ~」
「しょうがないわねぇ、真子」
美砂は近くにあった厚手のタオルを、真子のアナルに押しつけた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土