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あなたの燃える手で

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白い魔女 4


ここで院長室の簡単な説明をしておく。
院長室はB棟4階の奥にあり、ドアを入って正面に机。右側の壁にソファと
ローテーブル。左の壁にビデオカメと50インチのモニター。そのモニターの横
にバスルームと仮眠室へのドアがある。
バスルームのバスタブは大きく、排水溝も特大サイズだ。仮眠室には窓はな
く、キングサイズのベッドが置かれている。
この4階の奥、特に院長室に用事がある場合は事前に内線連絡が必要で、普段
ナース達も来ることがないコトを最後に記しておく。


「さぁ雪絵。俯せよ」
御堂は長方形のローテーブルを跨ぐと、俯せに寝かされた。
頭をテーブルの端に合わせ、両腕を真下に垂らす。真弓はその腕を縄でそれぞ
れテーブルの左右の脚に縛り付ける。
下半身は膝を "くの字" に曲げ、お尻がテーブルの端から飛び出すようにする
と、その脚と足首をテーブルの脚に縛り付けた。
「あぁ、この恰好は……」
「そうよ。媚薬を試すにはこれが一番イイの」
縛られた御堂を見ると、彼女はローテーブルを跨いだ四つん這い状態で縛ら
れ、そのお尻がテーブルからハミ出しいるといった恰好だ。
テーブルを跨いでいるため、当然脚を閉じるコトも出来ない。
しかも真弓はダメ押しとばかりに、御堂の腰をテーブルに密着するように革の
ベルトで固定した。
「あぁ、そんな念入りに……」
これで御堂は手足の自由はおろか、腰を浮かせることも出来なくなった。
「さぁ、責めも念入りにいくわよ」
真弓は掌に隠れるほど小さなスプレーボトルを手にした。中には最新の媚薬が
入っている。
「まずは、こうして一吹き……」
シュッと音がして、御堂の股間が万遍なく濡れた。
真弓はボトルをポケットい入れると、両手の指先で御堂の背中でサワサワと輪
を描いた。そしてそのまま指を、ユックリとか肩から腰へと移動させる。
「あぁっ、あぁぁ、あぁぁ~ん」
「ゾクゾクする? あなたも敏感だものねぇ~、雪絵」
10本の指はユルユルと背中を滑り、テーブルからハミ出した双丘で改めて輪
を描いた。
「ふふふっ、ほぉ~らっアナルの回り……、そして爪立ててこの辺も」
指はアナルから二手に分かれ、花びらの付け根をカリカリと微妙に引っ掻く。
「はぁっ……、あぁっ、あぁっ、あぁ~ん」
「すっかり色素が沈着して、ほらっ、こんなトコロまで毛が生えてるわよ。そ
れでも中は綺麗な色なのよねぇ、雪絵」
「あぁ、恥ずかしいわ真弓。そんなに見ないで……」
「だめよぉ。よぉ~っく見せて貰うわよぉ~」
真弓の指が御堂の花びらを左右に開いた。するとその中心に紅い粘膜が菱形に
広がった。そのスグ下には肉豆が皮から頭を除かせている。
「まぁ、もうすっかり濡れてるわね。それじゃココにもスプレーしましょう
か。この媚薬は粘膜から吸収されるらしいから」
真弓は左手で開いた花びらを押さえると、右手で持った媚薬をスプレーした。
「えっ、あぁ、いや……」
媚薬は白い霧となって粘膜全体に降り掛かった。
「ふふふっ、ほらっ、コッチにも一吹き……」
そう言って今度は肉豆の皮を剥き、ソコにもスプレーした。するとそれは恥毛
を伝ってポタリと床に落ち、透明な水たまりを作った。
「さぁ、どうなるかしら……」
真弓は医者らしく観察を始めた。

あたしはがメールを開いたのは10時過ぎだった。
やはりメールは届いていて、予定としては "明日の日曜日、午前中に" とのコ
トだった。
あたしは胸をときめかせ、その場でOKの返信をした。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土