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あなたの燃える手で

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眠れない羊たち

第10話:密会 4
時江は黒いバイブの先端を、百合子の肉壺にグリグリと押しつけた。
肉壁を強引に押し拡げ、それは黒いクサビを打ち込むように潜り込んでいく。
「あぁっ、あぁぁ~ん、ふ、太いぃ、太いわぁ~」
「そうね、チョット太いかしら。でも、ほらっ。入っちゃったわよぉ」
そして次はアナルに、白く長いバイブをあてがった。先ずは頭を潜り込ませる
と、あとは白蛇のように直腸の奥へと突き進んでいく。
「あっ、くぅぅ~、あぁぁ~ん、そ、そんな奥まで……」
「そうよ、入れたら落ちないようにこの紐で縛ってあげるわ」

時江は2mほどの紐をバイブに何重にも巻き付け、その余った部分を百合子の
太腿にグルグルと回して結んだ。もう手を離してもバイブは落ちない。
それを確かめると、時江は両方のバイブのスイッチを入れた。くぐもったモー
ター音と共に、それは百合子の前後の穴の中で震えクネった。
その瞬間、百合子の顔が天井を向いた。

「はぁぁ~、だめっ、だめよこんなのぉ~」
百合子は腰をクネらせるが、それ以上はどうしようもない。
時江は壁に立てかけてあった折りたたみ式のパイプ椅子を持ってくると、百合
子の正面に座った。傍らには責め具の入った箱がある。
百合子がまた天井を仰ぎ見た、そして俯き、首振っては快感に耐えている。
「あぁっ、あぁぁ~、もう、もう赦して、赦して時江」
「あらあら、言い方が違うんじゃないのぉ。さっき教えたでしょう」
「は、はい。時江様、お赦しくだささい。どうぞ、どうぞもうお赦しを……」
「あらっ、まだよ。最後の仕上げに百合子の苦手アレで、一番弱いトコロを
タップリと虐めてあげる」
そう言って時江は、箱の中から電動歯ブラシのような器具を取り出した。

電動歯ブラシといってもブラシはなく、グリップから急激に細くなった柄の部
分も3センチ程しかない。そしてその先端には水滴形の小さな玉が付いている
が、それはチョット大きい綿棒の先といった感じだ。
「そ、それを使う気? いやよっ、それだけはいやぁ」
「あらっ、そんなこと言ったら余計あたしが虐めたくなるの知ってるクセに」
時江は椅子を百合子の足元に寄せ、彼女の股間に両手を当てた。そしてまず、
右手でスイッチを入れ、左手で肉芽の皮を剥き上げた。
「さぁ、この敏感なトコロに……、コレをピッタリと密着させると。ほらっ」
「いやっ、いやいやいやぁぁ……。ひぃっ……、ひぃぃぃ~」
「いいのよ、おもいっきり大声出して。この蔵から声は漏れないけどね」
「ひぃぃ~、ひぃぃぃ~~、やめてぇぇ~、ひぃぃぃ~~、ひぃぃぃ~~」
「そうよ、そうそう、もっともっと啼きなさい。ほらっ、ほらっ、ほらっ」
前後の穴を塞がれ、トドメとばかりに肉芽を責められた百合子は、一気に絶頂
へと駆け上っていく。
「ひぃぃぃ~、逝くぅ、逝く逝く逝くぅぅ~、あぁ、あぁ逝っちゃうぅぅ~」
「んん~まだよぉ~。まだ逝かせてあげない」
時江は震える小さな玉で、肉芽をツルツルと擦り上げた。
「ひぃぃ~、そんなっ、だめっ、だめよぉ~、あぁ逝く、逝く逝くぅぅ~」
「やめもしない逝かせもしない。生殺しの生き地獄よ。それが百合子にとっ
て一番の拷問。そうでしょう?」
「そんなっ、そんな。もうお赦し下さい時江様ぁ~。あぁ早く早く逝かせて」
「だめよぉ。まだまだ逝かせないわよぉ。あたしはこうやって虐めるのが大好
きなんだから。ほらほらっ、ほぉ~らっ、ほぉ~らっどうだ、ほぉ~らっ」
「ひぃぃぃ~~、やめてぇぇ~、ひぃぃぃ~~、ひぃぃぃ~~逝くぅぅ」
百合子の体が硬直を始めた。それは絶頂へのカウントダウンだ。
「逝くっ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~。はっ、いやっ、いやいやっ、だめっ、
やめちゃだめよっ、逝かせてっ、逝かせてぇ~……」

ボロボロになって百合子が逝き果てたのは、それから1時間は経過していた。
そして時江は、海百合荘に『贄』にピッタリの女がいると、百合子から話を聞
いたのだった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土