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あなたの燃える手で

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Summer Ecstasy

【7】
氷がマリアの肉豆に触れる度、その体がビクンと波打つ。
絶えず滴る水滴は、マリアの花びらを川のように流れ落ちていった。

「きゃっ、あぁん、つ、冷たい……」
「どう? この刺激は。感じるの?」
「は、はい。な、何だか……、あぁ、あぁ~ん」
ママは断続的だった氷の接触を、今度は触れっぱなしにしてみた。
「はっ、はぁぁ~、つ、冷たい、冷たいです。あぁママさん」
「よぉ~っく冷やしてから……」
ママの顔がマリアの冷えた肉豆に近づき、熱い舌がネットリと舐めあげた。
「あぁぁっ、あぁぁ~、イイィ、あぁぁ、あぁっ、あぁぁ~、あぁぁぁ~ん」
一際大きく仰け反るマリアの体に、ママが構わずむしゃぶりつく。ママは肉豆
を舐めながら、手にした小さくなった氷を、マリアの蜜壺に押し込んだ。
「あっ、いやぁぁ~ん。出してっ、出してママさぁ~ん」
「だめよ。マリアちゃんの熱いココなら、スグ溶けるでしょう」
そしてまた肉豆を剥き直すと、尖らせた舌先でチロチロと舐め始めた。
「あぁぁ~ん、ママさぁぁ~ん、そんなズルイィ~。あぁぁ~んだめぇぇ~」

ママは新たな氷を左手で持ち、それをマリアの肉豆に当てると、右手の中指を
マリアの蜜壺に差し込む、再びあのスポットを責め始めた。
「あぁぁ~ん、またソコを~」
「そうよぉ。コッチを冷やしながらぁ、ココをクリクリクリ~って、どう?
ほらっ、ほらほらっ、冷たくて気持ち良くて……、ほぉ~らっ」
「はぁ、はぁ、はぁ~、だめっ、そんな、そんなだめですぅ~ママさぁ~ん」

氷が肉豆の上で輪を描き、少しづつ溶けていく。そのヌルヌルとした感触は指
よりも柔らかく、舌よりも甘美だった。ただ冷たいことを除けば……。
「冷たいでしょう? 冷えたココを舐められると……」
前屈みになったママの顔が、ためらいもなく肉豆に近づいた。
「あぁぁ~。ママさんだめぇぇ~」
「んん~、ほぉ~らっ。あぁー気持ちイイでしょう、ほぉ~ら逝っちゃう」
ママの唇が肉豆を吸い上げ、顔を上げては指で擦る。同時に中指であのスポッ
トをクリクリと責め立てているのは言うまでもない。
「あぁぁ~だめぇ、逝っちゃうぅ、逝っちゃいますぅぅ~」
「逝きたいのぉ? でもねぇ……」
「えっ? な、なに? あぁ、あぁぁだめぇ、逝くぅ、逝っちゃうぅ~」
「簡単に逝かしちゃ、お仕置きにならないでしょう」
「そんな、そんな、逝かせて、逝かせて下さい。お願い、ねっ、ママさん」
「だめ。まずはジックリと焦らして、生殺しにしてから逝かせてア・ゲ・ル」
「いやぁぁ~、生殺しはいやぁ」
「そう言って悶えるマリアちゃん大好きよ。だってとっても可愛いんだもの」
「あぁぁ~、あぁぁ~ママさん、逝くっ、逝く逝くぅ、あぁぁ逝かせてぇ~」
「んん~逝きたいわねぇ。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ逝きそう。でもだめっ」
「あぁ逝くっ、もう逝くっ、もう逝くっ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~」
「こんなに指を締め付けて……。ほらっ、もう少しで、ほぉ~ら逝っちゃう」
「ひぃぃぃ~そんなぁ、逝かせてっ、逝かせてぇぇ~、あぁ逝くっ、逝くぅ」
「可愛いぃ……。まだよ、まだ焦らしちゃう。ほらっ、ほぉ~ら逝きたい」
「はぁぁ~、イ・カ・セ・テ。あぁっ、あぁっ、逝く……」
マリアの腰は反り返り、その瞬間だけを待っていた。


それから数十分後、ようやく逝かせてもらえたマリアは、アマデウスを後にす
ると携帯を取りだし、麗子に帰宅の旨を告げた。
そしてその日の夜。
マリアは麗子の寝室に呼ばれた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土