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あなたの燃える手で

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御令嬢妄想奇譚

【37】
佐智枝さんの体が地を離れ、上へと吊り上げられました。
それは丁度ツルツルになったアソコが、仮面のセレブ達の目の高さになったと
ころで止められました。
佐智枝さんは今、剃られたばかりのアソコを、彼女たちの目の前で ”どうぞ見
て下さい” と言わんばかりに晒しているのです。
しかもその両脚は、パイプで閉じるコトは出来ません。
それはもう、羞恥という言葉では物足りないのではないでしょうか。

「いやぁ~、下ろして、下ろしてぇ~。こんなのいやぁぁ~」
最初に近づいたのは、水の仮面でした。
「まぁ、こんなにキレイに剃られて……」
「けっこう大きなビラビラですわねぇ」
「どれどれ? まぁホント。悪戯ばっかりしてるんでしょう、悪い子ねぇ」
花の仮面に続き、月の仮面も手を伸ばしました。
「ココの皮を剥いてもイイ?」
そう言って彼女は、佐智枝さんの顔を見上げました。
「いやっ、いやよぉ~。やめてぇ」

佐智枝さんは必死に腰を左右に振ろうとしますが、そんな行為は何の効果もあ
りません。ココから見る佐智枝さんは、ただユラユラと揺れているだけです。
そして佐智枝さんは誰かに腰を掴まれ、動けなくなってしまいました。
そしてそんな佐智枝さんの一番敏感な部分に、月の仮面の手が伸びました。
その手の親指と中指だけが伸びているのが、ココからでも判ります。
「いやっ、いやっ。やめてっ、あぁいやよ」
「あらっ、イイじゃない……」
「ソコは、ソコはだめぇぇ~。あぁ、いやっ、いやぁぁ~」
「そう言われると、余計に……、剥きたくなってきたきたわぁ」
「いやっ、いやよっ。やめてっ、ホントに、ホントにやめてぇ」
「ふふふっ、こうやって摘んで……、皮を下にツルリと……」
「ひぃっ、いやっ、だめっ、やめてっ、やめてぇ~いやぁぁ~」
「ほぉ~らぁ~、真っ赤な真珠が出てきたわぁ」
彼女はソコを剥き上げると、みんなに見えるように横に回り込みました。
「まぁ、よく見れば、人よりチョット大きいんじゃありませんコト」
「そういえば、あたしのよりも大きい気がするわぁ」
「あたしもこんなに大きくないし、ホントにイヤラシイ子ねぇ。いっぱいいっ
ぱい気持ちイイコトして欲しいのかしらぁ?」
その時です。梓先生が床の上を転がして、奇妙なモノを運んで来ました。
「ねぇ、みなさん。コレを使ってみない?」

それは幅が50センチくらいの半円形で、半円の頂点、つまり山の頂上はみん
なのお腹くらいはあるでしょうか。
材質は木製のようですが、その表面は黒く塗りつぶされ、半円の側面には銀色
に光る小さな金具が、前と後ろに1つずつ付いています。
下には小さなタイヤが付いていて、移動を容易にしているようです。
それが床を移動する様は、まるで黒い大きなカタツムリのようにも見えます。

佐智枝さんがクレーンから解放されました。同時に脚のパイプも外されます。
でも手枷と足枷は外されません。どうしてでしょうか……?

「ほらっ、こっちよ……」
少しグッタリした彼女を、先生はカタツムリの前に連れてきました。
「何? 今度は何をするつもりなの? もうやめて……」
両腕をセレブ達に掴まれた佐智枝さんは、乱れた髪もそのままに梓先生を見つ
めました。
しかし拒絶の言葉とは裏腹に、その表情は恍惚としていたのです。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土