2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

御令嬢妄想奇譚

【33】
花の仮面から、まるでテレパシーでも受けたかのように、カラス、水、月の
3人に、梓先生までもそれに加わったのです。
それは佐智枝さんが50本の指でくすぐられるコトを意味しています。
脇腹に脇の下、二の腕、背中、おしりから内股、首から耳まで、あらゆるトコ
ロを指がくすぐり始めました。
「ひっ、ひぃ~だめぇ~、いやっ、いやよぉ~。いやぁぁ~やめてぇ~」
「よかったわねぇ~、みんなにいい子いい子してもらえてぇ」
50本の指は、優しく優しく体に触れているようです。でもそのソフトな触り
方が、敏感な体には余計辛いのです。
「やっぱり脇腹と脇の下が一番みたいねぇ。それじゃみんなに、ソコをいい子
いい子して貰いましょうかぁ……」
そう言った途端、50本の指が脇腹と脇の下に集まり、サワサワとくすぐり始
めたのです。
「いやぁ、やめてっ。やめてっ。あぁっ、ひいっ、ひぃぃぃ~いやぁぁぁ~」

一番弱い脇腹と脇の下。ソコを5人掛かりでくすぐられるのはどんなに苦しい
でしょう。事実ココから見る佐智枝さんは、10本の腕を振り払うように身を
よじり、相当苦しそうです。でもあたしにはどうすることも出来ません。

5人は苦しむ佐智枝さんを楽しむように、徹底的にくすぐっているようです。
その指の動きはまさに容赦ありません。
そして仮面の4人と梓先生は、口々に佐智枝さんを弄ぶ言葉を投げかけます。
「ふふふっ、相当苦しそうねぇ佐智枝」
「お願いもうやめてっ、あはっ、くぅっ、ひぃぃ~やめてっ、やめてぇぇ~」
「ホント。この苦しむ顔が堪りませんわぁ」
「もうだめっ、もう限界っ、もう限界よぉ~。ひぃっ、ひぃっ、くぅぁぁ~」
「まだよぉ~まだよぉ~、みんなでタップリいい子いい子するんだからぁ~」
「このまま続けたらどうなるの……? ねぇ佐智枝」
「ホントに、ホントにやめてぇ、あぁ、梓、お願いもう、ひぃぃ~ひぃぃ~」
「辛そうな顔してぇ。その顔を見るともっと虐めたくなっちゃうわぁ。気が狂
うまでくすぐってあげるぅ。ほぉ~らっ、脇の下のこの辺、この辺が堪らない
でしょう~」
「あたしは後ろから脇の下を……、コチョコチョして差し上げますわぁ」
水とカラスの仮面が、前後から脇の下をくすぐり、左右に立った花と月の仮面
は、脇腹で指を絶え間なく動かし続けています。
「やめてぇ、やめてぇぇぇ~、お願いっ、死ぬぅ、ひぃっ、ひぃ~ひぃぃ~」
「まさかぁ、人間これ位じゃ死ねませんわぁ」
「あらあら、乳首が起ってるじゃないのぉ~」
「あらっ、本当……。それじゃアソコもヌルヌルじゃありませんコト」
「もしかして、ホントは感じてたんじゃないのぉ?」
「もっとエッチなコト……、して欲しいんじゃありませんコト?」
その言葉が流れを変えたかのように、梓先生のくすぐる手が止まったのです。

「余興はこの辺で終わりにして、そろそろ丸裸になって貰いましょうか」
「まぁ! いよいよね」
「熟女の体、ジックリと拝見させていただきますわ」
「これでようやく奴隷らしくなるわね」
仮面の4人はさっきのハサミを持つと、ジョキジョキとナース服を切り裂いて
いきました。
そして佐智枝さんはあっという間に、ショーツだけになってしまったのです。

その間に梓先生は、何やら黒い棒を持って来ました。それはあえて言うなら、
長さ60センチ程の "黒い鉄バイプ" でしょうか。
でもチョット違っているのは、両端にリングがブラ下がっていることでした。

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土