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あなたの燃える手で

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御令嬢妄想奇譚

【2】
梓先生は佐智枝さんのアナルに、唾液まみれの中指を突き入れると、そのまま
栓をするようにグイグイと押しつけました。
「はぁっ、いやっ、なにするの? あぅぅ~、だめぇ」
佐智枝さんが四つん這いのまま振り返りました。どうやらさっきより苦痛が増
したようです。
「あぁぁ~、いやぁ、苦しいぃ、やめてっ、やめて梓。あぁ、だめよっ」
「んん? 苦しいの? ほらほらっ。もっと苦しみなさい。快感無き苦痛よ」
「はぁ、はぁ、もうだめぇ~。あぁ苦しいぃ、苦しいぃ。あぁ苦しいぃぃ~」
どうやら先生の指は、佐智枝さんの直腸内で暴れ回っているようです。
「ほらっ、ほらほらっ、ほらほらほらっ。んん~苦しいわねぇ。まだよ、まだ
まだ。ほらほらほらほら。んん~我慢できないの? まだやめないわよぉ~」

ドアの隙間からでも、佐智枝さんの苦しむ様子や光る脂汗が判ります。
佐智枝さんのあの尋常ならざる様子。どうなるんだろう? 佐智枝さんはどう
なってしまうんだろう?
そんな素朴な疑問が、あたしの頭をよぎります。
あたしが散歩に行くと言って、まだ30分も経っていません。2人はきっと油
断しているのでしょう。辺りを警戒する素振りさえ見せず、2人きりの淫靡な
世界に完全にのめり込んでいるのです。

「あぁぁ~だめぇ~、もう出るっ、出る。もう限界よぉぉ~」
「んん~指を押し返してくるわぁ。よっぽど苦しいのねぇ、佐智枝さん」
「お願い、もう、もうさせて、させて、あぁ出ちゃう、出ちゃうぅ」
「そう、そんなに出したいなら、こうしてあげるわ……」
梓先生が四つん這いの佐智枝を跨ぎ、左手の中指もアナルにねじ込みました。
「ひぃぃっ、な、何するの。だめよっ、そんなのだめっ」
「んん? 出しやすくしてあげるのよ。ほらっ」
きっと左右の中指は、お尻の中で釣り針のように曲がっているのでしょう。
先生はその指を左右に引っ張り、アナルの口を開けようとしているようです。
「ふふふっ、いくら締めても無駄よ……。指の力にかなうハズないじゃない」
「あぁぁっ、そんなコトしたら出ちゃう、出ちゃう、あぁやめてっ……」
「ほぉ~らっ、もう少しよぉ~。ほらっ、一気に……」
「あぁ、いやぁぁ~、やめてぇぇ~」
佐智枝さんのアナルが、水門が開いたダムのように内容物を吐き出しました。
その途端に、バスルームの白い床が汚れていきます。
「んん~出た出た、凄いわねぇ~。まぁ凄いわぁ」
梓先生は更に人差し指をそれに加え、4本の指でアナルの口を拡げます。
「ほらっ、もっと拡げてあげる。ほらっ、ほぉ~らっ」
先生の腕に力が入り、ゴムを伸ばすようにアナルを左右に引っ張っています。
「ひぃぃ~いやっ、いやぁぁ~」
こうなるともう、佐智枝さん自身ではどうにもならないようです。
「まぁ、出るわねぇ~出る出る。凄いわぁ佐智枝さん。まだ出るのぉ?」

佐智枝さんのお尻の穴から、我慢していたモノが吹き出しました。
それは蛇のようにクネリながら、排水溝へと流れていきます。
しかしあたしは不思議と目を背けるコトもなく、いえ、逆にそれを凝視さえし
ていたのです。
興奮、トキメキ、後ろめたさ。
自分の意に反して強制的に……。もしも自分がされたら……。
あたしも、あたしもされてみたい。あたしにもして……。
その時のあたしは、もしかしたらそんな思いだったのかもしれません。
あたしは大きく深呼吸すると、もう1度バスルームを覗き込みました。
梓先生がシャワーで、辺りに飛び散ったモノをキレイに流しています。
そしてシャワーを止めると、シャワーヘッドをクルクルと回して外してしまっ
たのです。
シャワーヘッドを外してどうするんだろう?
あたしはその行為に、首をかしげました。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土