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あなたの燃える手で

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マリアの休日

☃18
「アナタが持って来たこのバッグ。せっかくだから使わせてもらうわよ」
美春がこの部屋に持って来たバッグ。その中には色々な玩具が入っている。
その中で一際目立つ2つの存在。黒くて大きなバイブと、白い家庭用マッサー
ジ器がそれだった。麗子はその2つを掴みだした。
極太の黒いバイブは、手元に2つの小さなツマミが並び、それがスイッチと強
弱の調整のコントロールを兼ねているようだった。
「特大サイズね、コレ。女将はこんなに大きくて太いモノが入るのね」
「あぁ……。恥ずかしいぃ」

麗子は一旦マッサージ器を置くと、医者が持つ注射器のように、バイブを上に
向けて2つのスイッチを入れた。
するとそれはブルブルと震え、クネクネとその先端で輪を描いた。持っただけ
でもズッシリと重く、その大きさに麗子は満足した。
美春は炬燵を跨いで脚を縛られてる。つまり炬燵の幅に脚は拡がっている。

美春の正面に麗子は膝立ちになっていた。
「ふふふっ、さぁ……」
白いバイブの先端が、赤く濡れた美春の蜜壺に向けられた。
それはゆっくりと入ってきた。
「あぁぁ~、ん、んん~」
肉の花びらをひしゃげ、その入口を大きく押し拡げながら、極太バイブの先端
が潜り込んでいく。
逆の見方をすれば、それは蛇が獲物を飲み込んでいくようにも見える。
「あぁー入る入る。ドンドン飲み込んでいくわぁ。こんな太いモノが、あなた
のココはなんてイヤラシイの、女将」
「あぁぁ~、いやっ、恥ずかしい、あたし……」
「ほらっ、もう半分飲み込んだわよ」
「あぁ、氷見川様。あぁぁ~んキツイ、キツイ……」
「ほぉ~らっ、もうすぐ全部入るわよぉ。全部入れたら思いっきり掻き回し
て、出し入れして……。ネチネチといたぶってやるわ。素敵でしょう、女将」
麗子の口が意地悪く歪んだ。
「そんなコト、考えただけでも……、あぁっ、あぁぁっ、あぁぁ~ん」
「あらあら、ホントに全部入ったわ。あたしも半信半疑だったけど……。それ
じゃスイッチを入れてあげる。ほらっ」
指先が小さなツマミを回した。するとくぐもった音が美春の中から聞こえた。
「はぁぁ~。はぁぁぁ~、ひ、氷見川様ぁ~。あぁ、凄い、凄いぃ~」
「んん~感じるでしょう、この振動。敏感なアナタには強すぎるからぁ?」
「い、いえっ、とても、とても感じますぅぅ~。あぁぁ~あぁぁ~」
「そう、それじゃ次は……、ほらっ」
もう一つのツマミが回されると、極太の頭がグルグルとクネりだした。
それは美春の蜜壺ごと振り回すかのように思えた。
「ひぃぃっ、ひぃぃ~、あぁぁ凄いっ、凄いっ、あぁぁ逝きそうぅ~」

麗子は、マッサージ器を美春に見えるよう高くにかざした。
「まだよ。つぎはコレを、ココに押しつけて……、ほらっ」
麗子は肉豆に押しつけたマッサージ器のスイッチを入れた。バイブだけでも堪
え難いところに、強烈なバイブレーションが容赦なく流れ込む。
それはローターの比ではない。
「ひぃぃ~、凄いっ。逝くぅ、逝くぅ、氷見川様、もう、もう……」
「あらあら、もう逝きそうなの。チョット早いんじゃない、女将」
麗子は1度マッサージ器を肉豆から離し、そしてまた押しつけた。
「あぁぁ~。あぁぁ~逝くっ、逝くぅ。あぁ逝っちゃいますぅ」
またマッサージ器が肉豆から離れた。
「ふふふっ、まだ始まったばっかりよ。これからネチネチと虐めてあげる」
「あぁ、いやぁ、そんなの、お赦し下さい氷見川様……」
「だってこうされたかったんでしょう? コレを持って来たって言うコトは」
「あたしは、あたしは……」
「どうやら図星のようね、女将」

麗子は美春の顔を覗き込み、マッサージ器を押しつけた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土