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あなたの燃える手で

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貴婦人とメイド

 5
麗子は自分のレズペットでもあるマリアの体を当然熟知している。
敏感で性感体質とも言えるマリアの体は、わずかな刺激にも反応し、その刺激は快感となってマリアの体を走った。そしてその刺激は通常よりも優しく、触れるか触れないかのようなソフトタッチがより効果的であり、マリアにとって耐え難いものとなった。エステ業をしているだけあって、麗子自身ベテランのエステシャンでもある。その卓越した指先からくり出される、強すぎず弱すぎない絶妙なタッチは、マリアの敏感な体に波のような快感を送り込んだ。
マリアは崩れ落ちそうになる膝を必死に伸ばし、バスタブに掴まる細い腕はブルブルと震え、力が抜けそうになった。床に向かって垂れる柔らかな白い乳房、その先端のピンクの果実は堅くシコり起った。
「どぉ?マリア、この力加減は?・・・堪らないでしょう」
そう言いながら麗子は左手の指先の力を抜き、爪側でマリアの背骨の上をサワサワと撫で上げ、それを繰り返した。新たな刺激にマリアの全身が震える。
「あうぅぅ~。はぁぁ~ぁぁ~。たっ、堪りま・・・せんっ」
「鳥肌が立ってるわよ、マリア。ほぅらぁ~。今度はここを・・・」
麗子は二本の指先を人差し指一本にし、マリアの淫花の中心の亀裂に這わせた。
「はぅぅぅ~・・・あっ、ああぁぁぁ~」
マリアの亀裂から溢れ出た生暖かい蜜が麗子の指先にトロリと絡みついた。
「なぁ~に?マリア。この蜜は?ふふふっ」
「ああっ、言わないでください。麗子様ぁ」
「もうこんなにしてぇ。いやらしい子ねぇ、マリアは・・・ほらっ、ほらほら」
麗子は指先を第一関節まで差し込むと、亀裂に沿って動かした。左手の中指はアナルを穿る(ほじくる)ように擽っている。
「ああっ、ああっ、いっ、いやぁ~ぁぁ~」
「ふふふっ、もうトロトロよぉ、マリア」
麗子の指はマリアの亀裂の入り口をジワジワと嬲り続けた。
「れっ、麗子様ぁ。あっ、あのぅ・・・」
「なぁ~に?どうしたのぉ?」
麗子には判っていた。マリアの訴えの内容が。マリアは今朝起きてから、まだトイレを済ませていないのだ。しかしわざと知らぬ振りで聞き返した。
「あっ、・・・あのう、」
「だからなぁに?はっきり言ってごらんなさい」
「あのう・・・その・・おトイレに・・・」
「えっ?、聞こえないわよ。ちゃんとハッキリ言ってちょうだい?マリア」
麗子の指が、マリアの亀裂でクチュクチュと音を立てた。
「ああぁぁ~。おっ、おトイレに行かせてください。麗子様ぁ」
麗子の唇が微かに歪んだ。麗子はマリアが恥ずかしがるところを見るのが好きだった。こんな可愛い子が自分の前でお漏らしをする。そう思っただけでゾクゾクとした快感が込み上げてくる。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土