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あなたの燃える手で

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Christmas in Blue Moon

☆6
麗子の部屋では、既に全裸になった2人が横になっていた。
「響子ちゃんと2人きりなんて、今まであんまり無かったわね」
「そうですね、いつもみんなでマリアを虐めてましたから」
「うふふっ、あの子は敏感で虐め甲斐があるのよね」
「今夜はママがマリアを独り占めできて、きっと今頃よろこんでると思います」
「そうね、マリアは良子のお気に入りだから、もしかしたら虐めるかも……」
「それじゃ、今夜はあたしが麗子さんを……」
響子は仰向けの麗子に腰に馬乗りになり、麗子を見下ろした。
「えぇ、いいわよ。響子ちゃんの好きにして」
2人の視線が重なり絡み合う。
響子は前に倒れ込むように麗子にキスをすると、そのまま首筋に舌を這わした。
舌は麗子の首に密着しながら、鎖骨から耳元までを丁寧に舐め上げては舐め下ろしていく。
「あぁぁ~、んん~」
麗子の体が響子の下でゆっくりと波打つ。
響子は耳たぶを甘噛みし、そこから頬を移動し唇から舌を差し込んだ。
舌が舌を舐め、そして吸い合った。麗子の口の中を可能な限り舐め尽くした舌は唇の端から這い出し、首から鎖骨へと舐めていく。
「はぁぁ~、あぁ~ん」
響子は麗子の左右の二の腕を掴んで押し上げ、舌を脇の下に移動させていった。
「あぁ、あぁぁ~、はぁぁん」
バンザイをした麗子の右の脇の下を、響子の舌先がゆっくりと舐め上げた。
身震いする麗子の反応に、響子は二の腕を押さえつけ舌先で舐め続ける。
「あぁぁ~ん、響子ちゃん……、あぁん、あぁ、あぁ、んん~ん」
「こっちも……」
響子は頭を左の脇の下に移し、ソコをチロチロと舌先で舐め始めた。
「はぁっ、あぁ、うぅ、あぁぁ~ん」
四十路を迎えた熟れた体が、若い体の下でまた一つ大きく波打った。



「まだ8時半、タップリ楽しめるわね。マリアちゃん」
ママはマリアの後ろで正座をしたままマリアのブラを外すと、自分のブラも外して2枚のブラを一緒にベッドの下に落とした。
「……はい」
マリアの背中はどことなく身を固くしたように見える。
「うふっ、どうしたの?」
「いえっ、ママさんと久しぶりだから」
「久しぶりだから緊張してるの? いいのよ、緊張してても。緊張してるマリアちゃんを襲う方が面白いかも」
「えっ?」
ママの両手がマリアの脇から伸び、そのまま柔らかな乳房を掴んだ。ピンクの乳首が指の間で硬くなっていくのがわかる。
「あぁ~ん」
「もう、可愛い声出してぇ、まだまだこれからよ」
ママは乳房を掴んだ手を緩め、指先でフワフワと撫でるように触り始めた。
それはまるで10本の筆が、胸を優しく触っているようだ。
「マリアちゃんの体には、こういうソフトなのが効くのよねぇ……。敏感だから」
「あぁ、あぁ、はい、そういうの、あぁ、堪りません。あぁ、あぁ」
マリアの背が伸びては丸まり、丸まっては伸びる。
「そう、堪らないのぉ~。んん? ほらっ、ほらっ、ほぉ~らっ」
ママの指は胸からお腹そして脇腹と、マリアの前面を擽るように責め立てていく。
「はぁぁ~ん、あぁ~ママさん、あぁん、あぁ、あぁぁ~ん」
「うふふっ、どうしたのぉ? 鳥肌が立ってるわよぉ、マリアちゃん」
ママは背中に移した10本の指で、その白い陶板のような肌に輪を描いた。
「はうぅぅ~、あぁぁ~、あぁぁ~ん、んんっ、んん~」
オクターブ上がったマリアの声と共に、その体がブルブルと震える。
「さぁ、横になって……」
マリアの背中を押し俯せに寝かせると、その上に覆い被さるように重なった。
「綺麗な背中……、ココも弱いのよねぇ、マリアちゃん」
「は、はい……ママさん……」
マリアのため息混じりの声が、ママの耳に小さく聞こえた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土