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あなたの燃える手で

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Christmas in Blue Moon

☆5
キスを交わすマリア達の隣では、麗子が響子にキスをしている。
その片手は響子のミニスカートの中へ潜り込み、響子はそれを導くように脚を拡げていた。
壁には4人のシルエットが大きく映り、炎と共にユラユラと揺れている。
「響子ちゃん、あたしの部屋にいらっしゃい」
「はい……」
2人は立ち上がると、2階への階段を上っていった。

居間にはマリアとママが残された。
ママはマリアの背中に両手を回し唇を重ねた。
マリアもママを抱きしめる。
2人の手は背中をまさぐり合い、やがてシャツのボタンに指が掛かった。
そして唇を離してママが耳元で囁くように言った。
「夏のティーパーティーの時、お店で響子となにしてたの?」
そう言ってマリアの目を正面から見つめた。
「あの……、その……」
「んん? なぁ~に?」
「別に、なにも……」
「してないの? 本当?」
「はい……」
「なにか "イイコト" してたんじゃないの? 響子ちゃんと……」
「本当になにもしてません、ママさん」
「あのパーティーの次の日にね、夢の森病院の院長先生と婦長さんがお見えになったんだけど、昨日は6時前にお店が閉まってたって、言ってたんだけど……」
「えっ……、あの、それは、その……」
「その、なぁに?」
「だから、だからですね……」
「うふふっ、可愛いマリアちゃん。あたし達も上に行きましょう。マリアちゃんの用意してくれたお部屋に……」
「はい」
「そこで白状するまでジックリ虐めてあげる。あたしね、マリアちゃんの敏感な体を虐めるの大好きなの」
「はい……、お願い……します」
マリアは恥ずかしげに、俯きながら小声で答えた。
「いい子ね。1年分タップリ可愛がってあげるわ」
ママはマリアにもう1度キスをすると立ち上がった。
「それじゃ案内してくれる」
「はい、こちらです……」

マリアは階段を上がり、ママを来客用の寝室へと案内した。その部屋は麗子の部屋とは1番離れている部屋だった。ドアを開けると綺麗にメイクされたベッドが2つ並んでいる。
「ママさん、お洋服を……シワにならないうちに」
「ありがとう」
マリアはママの服を脱がすとハンガーに掛けた。
そしてマリアも服を脱ぎ、2人は下着姿になった。ママは水色の、マリアはピンクのブラとショーツだった。
「可愛いわねマリアちゃん。その色良く似合うわよ」
「ありがとうございます。ママさんも水色が白い肌に良く似合ってます」
大きな胸からくびれ作ってお尻へと流れるラインを、マリアは目で追った。
「まぁ、そんなこと言っても許してあげないわよ」
「そんな、本当に良く似合って……」
「いいから、ほらっ、ベッドに」
マリアはベッドに上がると、その真ん中でチョコンと正座をした。
ママはその後ろに同じように正座をすると、マリアのブラのホックを外した。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土