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あなたの燃える手で

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白い魔女 2

33
分娩台に固定された冬香の肉芽に、真弓の持った電マが近づく。

「いい? 冬香。いくわよ……」
「いや、いやよ」
真弓の赤い唇がパックリと割れ、妖艶な笑みがそこに現れた。
そして電マを垂直に立てるようにして肉芽に押し当てた。
御堂は手が邪魔にならないように、指を入れたままタイミングよくよけた。
「いやぁぁ~、やめてっ、やめてぇぇ~」
冬香の口は大きく開き、荒い呼吸を繰り返している。
目は宙を見つめ、その瞳には何も映ってはいない。
しかし、肉芽への刺激が亀裂の中の御堂の指を締め付けた。
「まぁまぁ、こんなに締め付けて……」
「お願いやめてっ、1度やめてっ、もう堪えられない。あぁぁ~いやぁぁ~」
「だめ。やめないわよ冬香」
「ココをクリクリしてあげましょうか? ほぉ~らっ、どうですか?」
「あぁ、いやぁ。もう、もうだめ。苦しい、苦しいぃぃ~……」
「我慢して下さい白井さん。このままもう少し様子を見ますからね」
御堂は、鈍痛の続く冬香の下腹に押しつけた電マをグリグリと動かした。
「お願い、もうさせて。もう我慢できません」
「まだですよ先生。まだまだ時間が掛かるみたいです」
美咲は冬香の顔に掛かった乱れた髪を整えた。そして両手で冬香の頬を挟み、酷薄な笑みを浮かべた顔を近づけた。
「かわいそうな先生。終わるまでずぅ~っとこの苦しみが続くなんて」
美咲の唇はあと数センチで冬香の唇に触れそうだ。
「キスでもして慰めてあげて、秋山さん」
2人の様子を見ていた真弓が、のんびりとした口調で言った。
「キスして欲しいですか? 先生」
「苦しいの美咲ちゃん、助けて。あぁ苦しいぃ、もうやめ……」
美咲は両手で冬香の頭を抱え込むようにして彼女のの唇を塞いだ。そして空気を求めて喘ぐその口に舌をねじ込んだ。
「んぐぅ……」
「先生も舌を出して」
「み、美咲ちゃん。助けて苦しいの。あぁ、もうだめ、もう限界……」
「だめですよ。だって学用患者さんなんですから。先生は」
「あぁ~、だめ、もう本当にだめ。あぁ、あぁ苦しい、助けておねが……」
美咲はもう1度舌を差し込んだ。
そしてそのまま冬香の鼻を摘んだ。そして苦しくなって口を開けたトコロに唾液をタップリと流し込む。
「んっ、んぐぅ」
「うふふっ、飲んで下さい先生。ほらっ、もう1回」
「あっ、んんぐぅ」

それを見ていた御堂が、そろそろ頃合いかと真弓を見る。
真弓はそれに目で答えた。
「それでは、1度排泄しましょうか白井さん」
「お願いします、早く、早く……」
御堂はバルーンの空気を抜く為のポンプの摘みに指を掛けた。
「秋山さん、バケツを……」
「はい」
美咲は冬香の元を離れ、その股間の下にバケツをあてがった。
「元教え子の前での排泄は恥ずかしいかもしれませんけど……」
御堂の指がポンプの摘みを回し、ゆっくりとバルーンを引き抜き始めた。
「あぁ~あぁ~美咲ちゃん見ないでね、あぁ出ちゃう~……」
「イイですよぉ~先生」

美咲の目がギラギラと輝いた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土