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あなたの燃える手で

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白い魔女 2

30
この辺に、先生の感じるトコロがあるはずだ。
美咲の指は1ミリ刻みでそのポイントを探した。
そして偶然、真弓と御堂が責めていたポイントに触れた。
「あぁ、あぁ~」
ここだ、見つけた。冬香の肉壁が "キュッ" と引き締まる感覚が指に伝わる。
美咲はソコから更に狙いを絞り込んでいった。
「どうしたんですかぁ? 冬香先生。変な声出しちゃって……」
「あぁ、ソコは、ソコはだめ、お願い、あぁ~だめ。だめよ、美咲ちゃん」
「どうしたの? 秋山さん」
「婦長、何だかとても敏感な部分があるみたいです」
「気がついた? ソコを刺激すると白井さんとっても気持ちイイみたいなの。
ねぇ白井さん。そうなんでしょう?」
「そんな、あたしは……、別に感じてなんか……」
「本当は気持ちイイんじゃないですか? 先生。ほらっ、ココ。ほらほら」
美咲の指先がソコをクリクリと抉り始めた。
「ひぃっ、ひぃぃ~。あぁ~だめっ。やめてっ」
「やっぱり感じてるじゃないですかぁ。先生」
その時真弓が御堂に目配せをした。その目は電マを使えと言っている。
御堂は手術台を挟んで美咲の反対側に立った。そして電マを冬香のアソコを触る美咲の手に当てた。手を通じて電マの振動が冬香のポイントに流れ込む。
「ひぃぃ~そんな、そんなこと、あぁ、あぁイイィ~感じちゃう~」
「感じるでしょう? 感じてもイイですよ白井さん。女なんですから」
「気持ちイイですか? 先生。こうしたらもっと感じますか?」
美咲は指先を小刻みに動かし、強弱を付けてポイントを抉り続けた。
「ほぅ~らっ、どうですか先生。ほぅ~らっ、ほぅ~らっ」
美咲は微笑みながら指先で冬香を弄んだ。
「あぁ~、あぁ~イイィ。美咲ちゃん、あぁ~ソコ、ソコ、あぁイイィ~」
「そう、そんなに感じるなら、ココに電マを当ててあげましょうか」
御堂は冬香の敏感な肉芽の上から電マを押しつけた。
「あぁぁ~、そんな……凄いっ、あぁ~あぁ~だめっ、もう逝きそう」
「どうです? 薬と電マで堪らないでしょう。でも逝かせませんよ。チェックがまだ残ってますから」
「そうですよ先生。このままずぅ~と逝けないんですよぉ~」
「いやっ、そんな、逝かせて。あぁ~あぁ~ひぃぃ~逝くぅ~」
「だめです。どんなに感じても、逝かせる訳にはいきませんからね」

御堂は冬香が登り詰めそうになると、電マをソコから浮かせ刺激を中断した。
「あぁぁ~お願い、お願い逝かせてっ。あぁイイィ、イイィ、あぁ逝くぅ~」
「うふふっ、可愛そうな先生。こんなに感じてるのに逝けないなんて……」
「その辛さ、女だからよぉ~くわかりますよ、白井さん」
「それなら、それなら逝かせて。お願い、1度でいいから逝かせてぇ~。あぁ、また、また逝きそうぅ~、あぁ逝くっ、逝くっ、逝くぅぅ~」
その瞬間、電マがまた宙に浮いた。同時に美咲の指も止まる。
しかしそれもほんの数秒、責めはまたスグに再開された。
「あぁいやぁ~、そんなっ、だめよっ、もうだめっ、あぁ逝くっ、逝くぅ~」
そして2人を眺めていた真弓が、美咲の横に立った。
「学用患者は言うことを聞いて」
そう言いながら電マを美咲の手に当てた。美咲の指先からも振動が流れ、肉芽と相乗効果を見せるように、冬香を強烈に煽り立てる。
冬香の体が弓なりに反り返り、ガクガクと痙攣するように震えた。
「相当敏感になってるわね、冬香。でもまだ終わりじゃないのよ。次はあっちに行ってもらうわ」

真弓の視線の先には、隣の分娩台が冷たく光っていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土