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あなたの燃える手で

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白い魔女 2

22
冬香はもう20分以上は悶えている。
媚薬は予想以上の効果を見せていた。

「ねぇ雪絵、あの新人さん。秋山さんだっけ」
「えぇ」
「彼女に教えてあげたら、冬香がココにいることまだ知らないでしょ。昔の教え子が今の彼女の目の前に現れたら……」
「うふふっ、面白そうですね。あの子Sだし。すぐ連絡します」
「あたし達はここで高みの見物よ」

御堂は院長室から美咲に連絡を取り、白井冬香の入院を知らせた。
そして10分後、モニターの中に美咲の姿が現れた。

「冬香先生。どうしたんですか? 苦しいですか?」
美咲は心配そうに悶える冬香に声を掛けた。
「あっ、美咲ちゃんどうして……ココに」
「えっ? 冬香先生が入院したって聞いて……でも大丈夫ですよ。あたしと院長と婦長しか知りませんから。先生こそどうしたんですか? 入院だなんて」
「あたしは学用患者で……」
「学用患者……、ですか……」
「そう、それで新薬を試しているのよ」
「新薬……、それを飲んだんですか?」
「ううん、塗ったの」
「はぁ、塗り薬ですか。それで何処に……?」
「えっ? それは……、その……」
「もう、冬香先生。ちゃんと言って下さい。あたしナースなんですよ」
「そう、そうよね。あのね、アソコに……、塗ったの……」
「えっ?」
「だから、ア・ソ・コ・よ。ねっ、わかるでしょ」
「でも、それにしては手に包帯巻いてるし。苦しそうだし……」
「あのね……」

冬香は今日1日の経緯を話した。ただしオナニーに耽ったことは黙っていた。
一通り話を聞くと、美咲はとりあえず安心した。

「そうなんですか。アソコが疼いて……、それで触らないように手に包帯を」
何気に顔を上げた美咲の目に、テーブルのCDジャケットが映った。
「あっ、コレ。先生のCDですか? チョット聞いてもいいですか」
再生ボタンを押すと、流れてきたのは『ジュリエットセレナーデ』だった。
ムクムクと美咲のSっ気が頭をもたげてくる。

「冬香先生、ちょっと見せてくれますか? その疼くトコロ」
美咲は半ば強引にパジャマとショーツを引き下ろし、足首から抜いた。
「あっ、ねぇチョット、美咲ちゃん」
「もっと脚開いて下さい、先生。ほらっ、もっとですよ」
美咲は冬香の曲げた膝を左右に開くように倒すと、上から押さえつけながらソコに顔を近づけた。
「うぅ~ん、触っちゃいけないのかぁ」
「あぁっ、美咲ちゃん。もういいわ。ねぇ、パジャマ履かせて」
その時、美咲は脱がした冬香のショーツが濡れていることに気がついた。
アソコの疼き、濡れたショーツ。美咲の中で1本の筋が通った。
「先生。これはどうですか?」
美咲はそっと冬香のソコに息を吹きかけた。

院長室のソファに浅く腰掛け、御堂と真弓はモニターを見ている。
「あの子ったら。なかなかやるじゃない。ねぇ、雪絵」
「あらっ、あたしだったらもっとジワジワと苦しめてやりますよ」
「まぁ、それじゃ、そういう機会も作らないとね」
真弓は体を密着させると、御堂に口に舌を差し込んだ。

モニターの中では、体を朱に染めて冬香が悶えていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土