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あなたの燃える手で

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Lost Memory

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「もう逝きたくて堪らないでしょう? リラ」
「あぁ~メイ、メイ……、お願い……、あぁ、あぁ逝くぅ、もう逝かせて」
「そうはいかないわ」
「メイ……、お願い。あぁ逝く逝くぅ、あぁいやっ、やめないで逝かせてぇ」
「まだよ……。ねぇリラ、どうしてあんな治療をあたしにしたの?」
「あぁぁ~ん、逝くぅ~、それは、それは……」
「それに謎はまだ残っているわ、そのコトも聞きたいの」
「なっ、謎?……、あぁ~逝くぅ~、ねぇお願い、一度逝かせてぇ~」
「何故あたしがココにいるのか。それに病室の絵、あれはあたしの記憶と関係があるのね? そうでしょう」
「あぁ~その前に逝かせて、早くぅ、早くぅ~」
「何故かしら、何だかとっても懐かしさを感じるわ、あなたをこうやって責め嬲るのが……」
「メイ、あなたは、あなたは……。あぁん、あぁん、あぁぁ~ん」
「なに? リラ。何が言いたいの?」
「逝かせてぇ~、お願いもう我慢できない。んぁ~感じるぅ。あぁ、あぁ~」
「だったら言いなさい。全部話すのよ、リラ。ほらっ、言わないと、こうよ」
「ひぃ~やめてぇ、あぁ~だめぇ、逝くぅ、逝く逝くぅ あぁやめないでぇ」
メイはリラの欲望を煽り立てるように、何度も寸止めを繰り返した。
「ほぉ~らっ、ほぉ~らっ、ほらほらっ、あぁー逝きそう? んん? どう? 逝きたい? ほらっ、もう一度、あぁー逝きそう逝きそう。ほぉ~らっ」
「いやぁ、逝かせてぇ、逝かせてぇ、もうおかしくなりそうぅ。お願い。あぁ~逝く逝くぅ、いやっ、逝かせてぇ、んぁ~逝くっ、逝くっ、んぁいやぁ~」
「言いなさい、全部話してリラ。ほらっ、逝きたいでしょう?」
「言うわ、全部話す。本当よ、全部話すわ。だからお願い。一度逝かせてメイ、あぁ~、あぁぁ~お願いぃ、逝かせてぇ、逝かせてぇ~メイ……」
「本当ね。本当に話すなら……、逝かせてあげるわ」
「言う、言うわ。だからお願い、メイ」
「それじゃ、逝かせて上げるわ。その代わり言わなかったら」
「言う、言うから、早く逝かせてぇぇ~。んぐぅ、んぐぅぅ~」
「そう、それじゃもう少し楽しんでから……。それから逝かしてア・ゲ・ル。それくらいの権利はあるハズよ、そうでしょう? リラ」
「あぁっ、あぁぁ~メイ……んぐぅ、んぐぅ、んんぁ、んぁぁ~あぁぁ~」
そしてメイの指先が、リラのツボをジワジワと嬲りだした。
「楽しいわねぇ、こうやって虐めるのは……。んん? ココも? ほらっ」
同時に敏感な蕾をヌルヌルと擦り上げ、快感を更に高めては責め立てる。
「ひぃっ、逝くっ、あぁぁ逝くぅ~、あぁ~もう逝かせてっ、逝かせてぇ~」
「まだよ、まだまだ。じっくり嬲って上げるから、まだ我慢しなさい。リラ」
「いやぁ、いやぁ、もう逝かせてぇ、もう我慢できない、あぁ逝きたいぃ~」
「んん~、あぁー逝きたい逝きたい。指をこんなに締め付けてっ! 本当に初めてじゃないみたい、あなたの体をこうするの……」
「あぁぁ~メイ。あなたの……記憶は……」
「なぁ~に? 本当に言う気になったみたいねぇ、リラ」
「さぁ、それじゃ逝かせてあげましょうかっ! ほらっ、逝きなさい!」
メイの指の動きが速まり、リラの快感が一気に加速していった。
リラの股間で、メイの手が激しく動き続けている。
「あぁぁ~イイィ、イイィ、あぁぁ、逝くぅ、逝くぅ、んぁぁ~逝くぅぅ~」
「んん~中がヒクヒク蠢いて、凄い締め付けようよ……、あぁー凄い凄いっ。ほらっ、逝きなさい。逝きなさい、リラ」
「ひぃぃ~、ひぃぃ~、ひぃぃぃ~! んぁぁ~逝くぅぅ~!」

メイの指が糸を引きながら、リラの蜜壺からネットリと引き抜かれた。
「教えてちょうだいリラ。あなたの知っていることを全部」
メイのその言葉に、ベッドの上でグッタリとしていたリラは、天井を見つめたままポツリポツリと語り始めた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土