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あなたの燃える手で

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Lost Memory

16
リラが持った電気ペン。その長さ20センチの電極の先端に付いた1㎜玉が、メイのアナルに近づいていく。

「いやぁ、いやぁ、やめてぇ、お願いやめて、リラ……、お願い……」
リラは既に通電された1㎜玉をアナルの中心に少しずつ差し込んでいった。
「ひぃっ! あぁ~いやぁ~抜いてぇ、早く抜いてぇ、あぁ、あぁ、あぁぁ」
「あらっ? メイ。アナルも感じるの? んん?」
「そんな、そんなコト……、あぁぁ~いやぁ~、ひぃっ、ひぃぃ~だめぇ。
もう入れないでぇ、お願いぃ、あぁぁいやぁぁ~」
「あらっ、まだ半分も入ってないわよぉ。全部入れて中を掻き回してあげる。ほぉ~らっ、入ってく入ってく」
イリメラは差し込まれていく電極を見ながら、バイブを捻り押し当てている。
「アナルの中まで性感帯になっているのね。堪らないでしょうね。前と後ろから電流を流されて……」
「ひぃぃぃ~! いやぁぁぁ~! あぁ~だめぇ、逝くぅ、逝くぅ~」
メイの腰が新たな快感に、ベルトを思いっきり引っ張った。しかしその腰はシートから浮き上がることはない。
「まだよ、メイ。今度はこっちよ」

リラはアナルに電極を全て差し込むと、右手に持った電気ペンをメイの赤い蕾に近づけた。蕾はプックリと膨らみ、皮からその頭を覗かせている。
そのスグ下では、イリメラの持ったバイブがグリグリと動き続けていた。
右手に持ったペンの電極の長さは3センチだ。リラはその先端の1㎜玉を蕾と皮の隙間に差し込んだ。
メイの過敏なまでに敏感になったソコに、ピリピリと電流が流れ込み、エクスタシー以上の快感を全身に供給していく。

「ひぃっ! それは、それはいやぁぁ~! やめてぇ~、いやぁぁぁ~」
リラとイリメラの唇が妖しく歪んだ。
そしてリラは隙間に差し込んだペン先で、蕾の回りをゆっくりと周回させた。
「あぁぁ! あぁ~あぁ~やめてぇ。だめだめだめぇ~、ひぃぃ、やめてぇ」
続けてリラはアナルの電極を持ち直し、その先端で大きく輪を描くようにペンを動かした。メイの直腸の中で、1㎜玉が腸壁に電流を流しながら動き回る。
「あぁぁ~逝くぅ、逝くぅ、あぁ~いやぁ逝っちゃうぅ~、あぁ~、あぁ~」
「どう? メイ。もう逝く寸前でしょう? でも逝けないわよ。薬が切れるまでこの状態がずっと続くの……」
「いやぁ~、そんなのいやぁ、お願い逝かせてぇ~、あぁ逝くぅ、逝くぅ~」
メイの全身は硬直したように痙攣し、その瞬間を待ち望んでいる。
「ふふふっ、無駄よメイ。あの薬はあなたを逝かせないようにする薬なんだから。薬が切れるまで、あたし達でもどうしようもないわ。ねぇ、イリメラ」
「でもアト28分で逝けるわ。それまで耐えるしかないのよ、メイ」
「そんなに、そんなに、あぁ、逝くぅ、逝くぅ、あぁ逝くぅ~、本当に、本当にもう逝きそうなのぉ~。あぁ~あぁぁ~逝かせてぇ~」
リラが壁のディスプレイに目をやった。
「数値が97で止まってるわ。本当に逝く寸前、ギリギリのところね」
「薬が切れるまで続けるわよ、メイ。あなたが感じるように手を休めずにね」
「あぁぁ~逝くっ、逝く逝く逝くぅぅ~、あぁぁいやぁ、逝かせてぇ~」

メイの全身に快感の大波が襲う、本来それで逝けるはずの体は逝くこともなく、逝く寸前の快感は時間が止まったようにメイの体に留まり続けた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土