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あなたの燃える手で

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Lost Memory

15
「数値95。これって3日前に逝った時と同じ数値よ。それがもう……」
リラはそう言いながら悶えるメイを見た。
エクスタミンと専用の器具を使われ、メイは動けぬ体で必死に藻掻いている。
「でもコレじゃまたスグに逝っちゃうわね。それじゃ前回と同じかも……」
イリメラはバイブを1度引き抜いた。
「そうねぇ、それじゃコレ……、使ってみる? 」
リラは立ち上がると、胸のポケットから注射器のカートリッジを取り出した。
中には薄いブルーの液体が入っている。
「……?」
「エクスタシーコントロール。コレなら逝かないように、メイの体をコントロール出来るわ」
「E.C……。持ってたの? さすがねリラ」
リラはカートリッジを注射器に取り付けるとメイの腕に注射した。
「メイ、これであなたは薬が切れるまで、逝けないわよ」
「えっ? ……リラ」
「このエクスタシーコントロールはね、あなたの性感を抑制するの」
「つまりエクスタミンで異常なまでに感じても、E.Cの作用で逝くに逝けない体になっているっていうことよ。……どんなに逝きたくてもね」
イリメラが意地悪く微笑んでいる。
「これで数値を上昇させてから逝けば、100に届くかもしれないわ」
「そんなっ……」
「大丈夫よ、メイ。E.Cの作用は30分だから。でもその間はずっと逝く寸前の快感が続いて、生殺しのような状態になるけど……我慢してね。この薬も即効性だから、そろそろいいんじゃないかしらリラ」
「そうね、それじゃ……、再開しましょうか」

イリメラは濡れたバイブをメイの蜜壺に押し当て、ゆっくりと差し込むとツボの位置に正確に合わせた。
「あぁっ、イイッ、気持ちイイッ。あぁ、あぁぁ~ん、あぁぁん」
そしてイボをツボに押しつけるようにグリグリと小さく左右に捻った。
「んん? もう感じてるのぉ? こんなに締め付けて……、ほらっ、これだけでもう堪らないんでしょう。……さぁ、スイッチ入れるわよ」
イリメラはバイブレーションと電流の2つのスイッチを入れた。
「ひぃぃ~! だめぇ、やめてぇ、あぁっ、あぁっ、イイィ、あぁぁ~」
生き返ったバイブが、快感のツボに振動と電流を流し込んでいく。
メイの動かぬ四肢がベルトを引っ張り、バイブを飲み込んだソコからは蜜が溢れ、花びらをヌラヌラと光らせている。
「リラ、もうデーターはいいでしょう。こっちに来て手伝って」
「そうね……」
リラは椅子を持ってイリメラの右側に来るとそこに座った。
「今この段階で数値は95よ、イリメラ」
「今日こそは100に届くかもね。見てこの感じよう。メイはもうエクスタシー並みの快感に襲われているハズよ」
イリメラはそう言いながらも、グリグリとバイブを捻る手を休めない。
「それでも逝くに逝けない、E.Cでね」

リラは2本の電気ペンを両手に持った。
「ここからは2人掛かりよ、メイ。今から30分じっくりと、責め続けるわよ」
リラはまず、左手の20センチの電極の付いた電気ペンのスイッチを入れた。
「ふふふっ、これをアナルに入れたらどうなるかしら……」
「いやぁ、怖いっ、やめてぇ、お願いそんなことやめてぇ~」

リラは妖しく微笑みながら、電極の先の1㎜玉をアナルに近づけていった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土