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あなたの燃える手で

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Lost Memory

17
おぞましい程の快感責めに悶え苦しむメイ。
まるで逝っているような快感に襲われながらも、最後の扉は固く閉ざされ開くことはなかった。

「あぁぁ~逝くぅ~、逝くぅ~、逝っちゃうぅ~、いやぁぁ逝かせてぇぇ~」
メイの懇願を無視し、その反応を楽しむようにイリメラはバイブのイボをしっかりとツボに押しつけ、小さく捻りを加えながら責め立てていく。
「どう? イボがしっかりと食い込んで……、堪らないでしょう。ほらっ、もっとグリグリしてあげる。ほらっ、ほらほら」
「あぁっ、いやぁ! ひぃぃ~! やめてぇぇ~あぁぁ~、やめてぇぇ~」
「んん~、コレがそんなに堪らないの。ほぉ~らっ、コレコレ。こうやって、ほらほらほらっ、あぁー堪らないわねぇ~」

イリメラが正確にツボを責め続けるその横で、リラは両手に持った電気ペンを操っていた。1本は20センチの電極がアナルに、もう1本は3センチの電極が蕾と皮の間に差し込まれている。電極の太さは0.5㎜。その先端には1㎜玉が付いている。
「どうかしら、お尻の中から感じる気分は? えもいわれぬ快感でしょう」
先端の1㎜玉が、メイの腸壁に電流を流しながらゆっくりと輪を描く。
「それともこっちの方が……、堪え難いかしらぁ?」
敏感な蕾と皮の間に差し込んだ電極は、グルグルと蕾の回りを周回している。
それは時計回りから反時計回りへと、気まぐれに切り替わった。
「ひぃぃ~もう、もうやめてぇ~。あぁ~逝っちゃうぅ、逝く逝く逝くぅ~」
「ふふふっ、逝けないでしょう。あなたが一番感じるように調整されたこの電流で、敏感なココをじっくり責めてあげましょうねぇ」
リラは1㎜玉を周回させながら、蕾を上下に擦り始めた。
「ほぉ~らっ、どう? んん? ほぉ~らっ、ほぉ~らっ」
「あぁぁ! いやぁ! いやぁぁ~、ひぃぃぃ~、だっだめぇぇ~ひぃぃ~」

汗ばんだ体は快感に仰け反り、手足は拘束ベルトを力強く引っ張った。激しく首を振った髪は頬に貼り付いている。そして時に自分の股間を見つめ、そこに施される淫らな責めを目の当たりにした。
その目とイリメラが目を合わせた。
「薬が切れてあなたが逝くまでこれが続くのよ」
「まだ20分以上あるわよ。どうするのぉ? メイ」
「あぁ~嘘ぉ、まだそんなに、あぁぁ~逝くぅ、もう逝っちゃう、あぁ~逝かせてぇ~、お願い、もう耐えられないぃ。あぁぁ、逝く、逝く逝くぅ~」
「耐えられないのはコレ?」
イリメラがバイブを小刻みに捻る。
「それともコレと……、コレかしらぁ~」
リラは1㎜玉で敏感な蕾を上下に擦り上げ、アナルの電極で腸壁を刺激する。

仰け反り悶えるメイとは対照的に、責め手は冷静に、まさにミリ単位の正確さでメイの急所を突いてきた。エクスタシーコントロールで逝くことを強制的に抑制された体に、もう何度も逝っているような快感をじっくりと与えていく。
「逝かせてぇ~、逝かせてぇ~、お願いもう逝かせてぇ~、あぁぁいやぁ~」
「ほぉ~らっ、弱いトコロを全部責められて。あぁー堪らないわねぇ~。逝くときにはバイブを一番強くしてあげましょうか?」
「ココがこんなに膨らんで、ほらっ、コレで磨いてあげる」
リラは1㎜玉を上下させながら、蕾の回りを360度グルリと擦り上げ、それを2周3周と続けていった。

「ひぃぃ! ひぃぃ~! やめてぇぇ~もうやめてぇ~! あぁだめぇぇ~」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土