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あなたの燃える手で

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Lost Memory

13
イリメラはペンを両手に持つと、クスコで開いたメイのソコを覗き込んだ。
赤い粘膜は既にネットリと濡れ光り、ヒクヒクと怪しく息づいている。

「まずはエクスタミンがどれくらい効いているか……?」
ペンのランプがまだ点っていないのを確認すると、蜜壺の入り口付近に電極の1㎜玉で触れた。
「あぁっ、いやぁ、何? 凄いっ、凄い感じる……」
「そうでしょう? ただでさえ敏感なトコロが、もう異常なほど敏感になっているのよ。ほらっ、ほらほらっ」
イリメラは1㎜玉で粘膜を突っつきながら、徐々に奥へと差し込んでいく。
「そんな……、あぁっ、凄いっ、あぁ~凄いぃ~、感じるぅ気持ちいぃ~」
ディスプレイの数値が上昇し、グラフがムクムクと膨れあがっていく。
「イリメラ、もう70よ」
横でリラの声が数値を教える。
エクスタミンはメイの体を巡り、その全身を完全に性感帯に変えていた。
「気持ちイイの? メイ。もうこんなに感じちゃって……。まだまだこれからなのに。大丈夫かしらぁ?」
「あぁっ、あぁ~ん。だって、だってぇ、あぁぁ~ん、感じちゃうぅ~」
「エクスタミンの効果は絶大ね。こんなに効くなんて。さぁ、メイ。覚悟はいいかしら? アナタのツボを責めるわよ。ほらっ……」
「えっ? 待って、チョットまっ……あぁっ、だめっ、だめぇ~待ってぇ」
3日のブランクを開けても、1㎜玉は精密機械のようにメイのツボを正確に押し当てた。小さな玉がソコにジワジワとメリ込んでいく。
「あぁぁぁ~いやぁぁ~、あぁイイ、イイ、あぁ感じるぅ~」
「んん~ココ。堪らない? 感じたところで通電してあげる。ほらっ」
ペンにランプが点り、メイのソコにピリピリと電流が染み込んでくる。
更にイリメラは、通電した1㎜玉をクリクリと小刻みに動かし始めた。
「ほぉ~らっ、こうされると堪らないでしょう。ほぉ~ら、ほらほらっ」
「あぁぁ~やめてぇ~、お願い、だめぇ~。あぁいやっ、あぁ、あぁだめぇ」

いつもは波紋のように広がる快感が、今日は稲妻のように全身を貫く。
その快感に、メイの全身が拘束ベルトを思いっきり引っ張った。。しかしベルトはビクともしない。自由を奪われている絶望と、もっと感じたいという淫らな想いが交錯する中、メイは首を上げてイリメラを見た。
彼女ははソコを覗き込みながら、口元に妖しい微笑みを浮かべている。
それはメイの記憶の回復よりも、今この時間を楽しんでいるかのようだった。

「お願いやめてぇ、やめてイリメラ。もう、もう逝きそうなのぉ。あぁぁ~」
PCに向かっているリラがメイを見た。
「メイ。これは治療なのよ。あたし達の方針に従ってもらうわ」
「そうよ、アナタはこのやり方に同意したんだから……」
「でも、でもぉ~」
「んん? なぁ~に? まだまだじっくりと続けるわよ。アナタの記憶回復の為にねっ。ほらっ、頑張ってメイ。ほらっ、ほぉ~らっココ、ほらほらっ」
「ひぃぃっ、待ってぇ、待ってぇ。あぁぁいやぁ、だめぇ、ひぃぃ~」
「ほぉ~らっ、じっくりと……。感じるでしょう。堪らない? これでタップリと嬲ってから新しい器具を使ってあげる。」
「そうね、それが効果的かも……数値も85まで上昇してるわ、イリメラ」
「ひぃぃ~やめてっ、だめぇ、だめぇ、やめてぇ~あぁ~もうだめぇぇ~」

今や全身が異常なまでに感じてしまうメイ。
それは本人の自覚以上に、全身が淫らな性器へと変化していた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土