2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

Lost Memory

11
「さぁ、ココを擦ってあげる。ほらっ、ほらほらっ、どう?」
小さな玉が敏感の源泉を執拗に擦りあげた。
「ひぃぃ~やめてっ……、あっ、だめっだめっもうやめてぇ、あぁいやぁ」
「んん~堪らない? ほぉ~らっ、ほぉ~らっ、ほぉ~らっどう?」
メイの腰が、手足が、震えながらベルトを引っ張る。
イリメラはクスコを覗き込み、20センチ前方の1㎜玉をツボの中にメリ込ませた。そしてソコを掻き回すように極小の円を描いた。
「ひぃっ! ひぃぃ~! いやぁぁ~やめてぇぇ! もうだめぇ、だめぇ~」
必死の抵抗を試みても、全身を拘束された今のメイにはどうしようもない。
「んん~コレが一番堪らないの。ほぉ~らっ、ほぉ~らまだまだ」
「くっ、くぅぅぅ~。お願いやめてぇ~おかしくなりそうぅ、ひぃぃぃ~」
「あぁー堪らないわねぇ-、まだやめないわよぉ~。じっくりと時間を掛けて調べてあげる。ほぉ~らココ、ココをじっくりと、ほらっ、ほらほらっ」
「あぁ、はぁ、はぁ~いやぁぁぁ~、もう、もう耐えられないぃぃぃ~」
「イリメラ、数値は90よ。もうエクスタシーと同等の快感ね」
「そういうコトね。ここでもう一責めしてみるわ。リラ、チョット来て」
リラは立ち上がるとイリメラの後ろに来た。
「このペンを繋げて、スイッチを入れて……。ありがとう」
リラはもう1本のペンをイリメラに渡した。そのペンは電極の長さが3センチ程しかないことを覗けば、今使っているモノと同じだった。
イリメラはそのペンを左手で受け取ると、メイの赤い蕾を見つめた。
蕾は既に膨らみ、その居心地の良さそうな皮の中から頭を少し覗かせている。
ペンを短く持ち、その蕾に1㎜玉を近づけた。
「快感地獄に堕ちるかもね。こんなコトされたら……」
そして通電されたその玉で、頭を覗かせた赤い蕾に触った。
「ひぃぃぃ~! あぁぁ~逝くぅ~逝っちゃうぅぅ~いやぁぁぁ~」
「まだよ、まだ逝かせる訳にはいかないわ」
イリメラは赤い蕾を見つめ、1㎜玉を蕾と皮の間に差し込んだ。
「ひぃぃ! いやぁ、やめてぇ~! だめっ! 逝っちゃうぅぅ~」
「ここから……こうしてあげる……。ほらっ、どう?」
電極を皮と蕾の間に差し込んだまま、蕾の回りを周回させた。
1㎜玉が蕾に電流を流しながら、グルグルと衛星のように回り始めた。
「あぁっ、やめてぇ! やめてぇぇ~! あぁぁぁ~逝くぅぅ~逝くぅぅ~」
全身でベルトを引っ張り必死に抵抗を続けるメイ。その紅潮した全身に汗が浮き、艶めかしく光っている。
しかしイリメラは、冷静にメイの数値を見ながらツボと蕾を責め続けていく。
「数値93、まだ上がるかも……頑張りましょう、大丈夫よメイ」
リラはデーターを詳細に記録していく。
「あぁ逝くぅ、逝くっ逝くっ逝くぅぅ~、逝っちゃうぅぅ~ひぃぃぃ~」
赤い傘、雨、走っている自分。
しかしそれは、一瞬のフラッシュバックとなって消えた。
その時、エクスタシーがメイを包み込んだ。
しかし、イリメラは責める手を休めない。
「やったわ、95よ。もう1回逝ってメイ。どれくらいの時間で2回目が訪れ、どこまで数値が上がるか、そのデーターも取りたいの」
「あぁぁ、そんなの、そんなのいやぁ~、あぁ逝きそう、また逝きそうぅ」
「ふふふっ、いいのよ逝って、全部あなたのデーターになるわ」
そう言いながら蜜壺の電極をツボに押し当て、蕾の電極を魔女が鍋を掻き回すようにグルグルと回した。
「ほぉ~ら、数値が上昇してきたわよ、また逝きそうなんでしょう?」
「あぁぁ、そんな、いやっ、いやっ、あぁ逝くっ逝くっ、逝っちゃうぅぅ~、あぁぁいやぁぁぁ~逝くぅぅぅ~」
そしてまた一瞬のフラッシュバックが脳裏に瞬いた。
赤い傘。雨。走っている自分。
全身を引きつらせたメイに、2度目のエクスタシーが襲いかかった。
「さぁ、まだ逝けるわよねぇ……。ほらっ、ほらほら、こうされると……」

イリメラは、3回目のエクスタシーへとメイを誘った。

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土