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あなたの燃える手で

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彼女の秘密


それから数日後の昼下がり、あたしは静江さんと『アマデウス』で待ち合わせをし、彼女の家に向かった。途中あたしの携帯が着信を告げた。
「もしもし、……うん、そう、明日ならいいわよ。……うん、それじゃね!」
「誰? 友達?」
「えぇ、買い物行かないだって、明日にしちゃった……」
「あらっ、可哀想に……ふふふっ」

家に着くと静江さんは持っていたバッグからキャットフードを出し、エマニエルという白い猫にそれを与えた。

いつものように二人でシャワーを浴びていた時、静江さんが突然言った。
「さぁ、今日はここをキレイに剃ってあげるわ。ツルツルにね……」
そう言いながら静江さんは右手にカミソリを持った。
あたしは、事件のことを思い出してちょっと ”ドキッ” とした。
でも彼女はあたしの前にしゃがむと、あたしの片脚をバスタブの縁にの乗せ、泡立てたボディーローションを黒い茂みに塗り付けた。
「動かないでね。切れちゃうから」
あたしの目の前で毛を剃り落としていく静江さんの口元には、微笑みが浮かんでいる。やがてあたしの茂みはキレイになくなっていた。
「さぁ、これでいいわ。もうツルツルよ」
その感触を確かめるように、掌であたしのソコを覆うようにして触った。そして剃り残しがないか確かめるようにしてその手を動かした。
「ベッドに行きましょう。タップリ可愛がってあげるわ。動けない直美を虐めるのが、あたしは堪らなく感じるの」
寝室に入ると静江さんは縄であたしを両手を一つに縛り、ベッドのヘッドボードに括り付けた。そして両脚をベッドの幅に開かせ、左右の足首に結んだ縄をそれぞれベッドの左右の脚に結びつけた。
そして彼女はベッドに上がると、あたしの右太股を左の小脇に抱えるようにして、広げた脚の間にその身を横たえた。
「見てこれっ」
そう言って静江さんが見せた物は、真っ赤に塗られた右手の小指の爪だった。その爪だけが長く伸び、先が鋭角に尖っている。もともと爪の手入れには余念がないが、その爪は特に美しく、念入りにヤスリをかけたようだった。
「さぇ、今日はココを徹底的に虐めてあげましょうねぇ。コレで……」
あたしは何をする気なのか判らなかった。こんな事は初めてだし、ましてアソコの毛を剃られるなんて生まれて初めてのことだった。
部屋に入ってきた白い猫が隅にある棚に登り、丸くなって二人を見下ろした。

静江さんは私の肉豆に舌を伸ばし、その堅く尖らせた舌先で肉豆を嬲りだした。同時に蜜壺に入れた指で、よく知ったあたしのポイントに指先を突き立てグリグリと責め始めた。
「はぁぁ~、いっ、いいっ、あぁん、あっだっ、だめぇっ、あぁいいぃ~」
「んん~お豆がこんなにプックリしてきたわぁ~。そろそろいいかしら」
静江さんは蜜壺から指を抜き、あたしの肉豆の皮を完全に剥いてしまった、
そしてどこからか細いナイロンの糸を出すと、その糸でプックリと膨らんだ肉豆の根元をしっかりと縛り上げた。糸はまだ数十センチ余っている。
「ひっ! いやぁ!」
肉豆にジンジンとした強烈な圧迫感を感じる。
「まだまだこれからよ。直美。今日はいっぱい泣かしてあげる」
静江さんは真っ赤なサクランボのように張りつめた肉豆に、尖らせた右手の小指の爪を近づけた。そしてその鋭く尖った爪の先を、まるでメスで肉豆を切るように動かした。右手は小指1本だけを伸ばし後の指は握っている。
人一倍敏感な体、その肉豆がどれほど敏感か。
張りつめた肉豆の薄皮を、刃物のような爪が切るように動いていく。その感覚はまさにメスで切られている臨場感そのものだった。しかしそれは実際に切れているはずもなく、そのギャップが妖しげで強烈な快感を生み出していった。
「ひぃぃ~! いっ、いやぁ! やめてぇ! ひぃ! ひぃ! ひぃぃ~!」
「ほらっ、どう? ス~ってお豆を切られる感覚は、堪らないでしょう~?」
「ひぃっ! いやぁ、やめてぇ。あぁすっ、すごいっ、すごいぃぃ~」
「ほぉ~らっ、何回も何回も切ってあげる。ほら、上から、下から、ほらっ」
「あぁ~だめっ! だめぇ~、いやいや、やめてぇ~、あぁぁ~ん、だめぇ」
「んん~まだまだ、ほらっ、ほらほらっ」
「あぁ!、だめだめっ、いやぁ、あぁ、あぁ~だめっ、もうっもうやめてぇ」
「ふふふっ、ゆっくり切られると堪らないでしょう。ほらっどう?」
「ひぃぃ~! あぁ~いやぁ~! やめてぇ、それはいやぁ~。いやぁ!」
「ふふふっ、ほらっ、もう1回よぉ。ほぉ~らぁ~、ゆっく~りっ……」
「はぁぁ~いっ、いやぁ、ひぃぃ~。もうだめぇぇ~。お願いやめてぇ」
「さっきよりもプックリと張りつめてきたわよぉ。このお豆ちゃん」
「もう、もうやめてぇ。もう我慢できない……」
「まだよぉ~。ほらっもう1回。ゆっくりゆっくり切ってあげる」
「ひぃ! ひぃぃ! あぁぁ~だめぇぇ~」
あたしは片脚を押さえ付けられ、仰け反ることさえ出来なかった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土