そっと後から
あたしは妄想の中で、咲樹さんにバスルームに連れて行かれた。
そこで咲樹さんはもう1度、四つん這いのあたしに浣腸をした。
さっきと同じ嵐が、あたしの下腹で吹き荒れ始めた。
(さぁ、これでじっくりとお仕置きよ。うんと苦しみなさい、真由)
咲樹さんの手にはいつの間にか、大きな真珠が7つ並んだようなアナルバイブ
が握られていた。それをあたしの中に押し込むと、苦痛の真っ只中にあるあた
しの直腸の中でグルグルと掻き回すように動かした。
「あぁぁ~、くぅぅ~、あぁ~咲樹さん苦しいぃ。苦しいですぅ~」
(苦しいわねぇ、真由。ただでさえ苦しいお腹をこうやってグリグリ掻き回さ
れて、でもまだまだ苦しみはこれからよ……ほらっ、今度はこうよ……)
咲樹さんは7つの真珠が見えるまでバイブを引き抜いた。でも完全には抜かな
い。一瞬からだが楽になったかと思えた瞬間、咲樹さんが言った。
(真由、バイブを引き抜くとお尻の粘膜が捲れ上がって丸見えよぉ)
「あぁ~いやぁ! いやぁ、見ないで! 見ないで咲樹さん。お願い」
(もっとよく見せて。ほらっ、こんなに紅いのねぇ、お尻の中って……)
「いやぁ~いやぁ~、もう、もう見ないでぇ~、恥ずかしいぃ~いやぁ」
そして咲樹さんは7つの玉を一気に押し込んだ。その刺激が直腸の苦痛を更に
高めることを、咲樹さんは知っている。咲樹さんの手は止まらずに、再びバイ
ブを引き抜いては押し込んだ。引き抜かれては粘膜を見られ、押し込まれては
苦痛が高まる。休みのない責めだ。
「あぁ、咲樹さん、もう、もうだめぇ、もうだめぇ、あぁ恥ずかしいぃ」
(まだまだ、これもあるのよ、真由。コレもアナタには効くのよねぇ)
咲樹さんはピンク色のローターの振動を一番強くすると、あたしの肉の芽に
しっかりと押し当てた。そして更にバイブで直腸を掻き回した。
「ひぃ~! ひぃぃ~! それは、それは赦してぇ、赦して咲樹さん~」
我慢の限界に達したアナルは、バイブの隙間から浣腸液を細く吹き出した。
同時刻、同じ妄想の中で互いを愛し合う真由と咲樹。
二人は喜びを分かち合い、快感を貪った。
「我慢出来なかったのね、真由。いけない子ね! 約束通りバイブで虐めてあ
げる。あたしの気の済むまでね……」
あたしは咲樹をバスルームに連れて行き、もう1度浣腸した。
そして真珠色の玉が7つ繫がったアナルバイブを手にした。一つの玉の大きさ
は3センチ弱位かしら? それを真由のアナルに根元まで埋めると、バイブの
先で輪を描くようにして、真由の直腸内の浣腸液を掻き回した。
(うぅぅ~、あっ、あっ、あぁぁ~苦しい、苦しいですぅ~咲樹さん……)
「苦しい? じゃこれは? これも苦しいでしょ。ほらっ、どう? 真由」
掻き回していたバイブで、今度は抜き差しを繰り返す。
バイブが抜ける寸前まで引き抜き、真由のアナルが紅く捲れ上がったところで、根元まで突き刺した。そしてそれを何度も繰り返した。7つの玉が真由の
アナルに連続で打ち込まれ、そして引き抜かれていく。
苦しむ真由を見ながら、あたしはソレを何度も繰り返した。
真由の切なげな目があたしの脳裏に浮かび上がる。脂汗を滲ませて苦しむ真由
を見ていると、もっともっと虐めたくなる。
「ほらっ、どう? 苦しいでしょ? まだまだ続けるわよ、ほらっ、ほらっ、ほらっ、ほらっ、ほらっ、あぁー苦しいわねぇ、ほらっ、ほらっ、ほらっ、」
そしてピンク色のローターを、真由に肉の芽にしっかりと押し付けた。
(ひっ! ひぃぃ~! 赦してっ! 赦して咲樹さん。それは、それだけは赦
してくださいぃ! ひぃぃ~! ひぃぃぃ~! あぁ~もうだめぇ~)
全身を振るわせ必死で許しを請う真由。なんて可愛いの。
だからあたしはローターの振動を強くして、じっくりと真由を虐めてやる。
「まだよ、もっと感じてもっと苦しみなさい」
(ぐっ、ぐぅぅ~、ひっ! あぁ、あぁ、あぁぁ~だめっ、だめぇぇ~)
アナタのその顔、その声、悶えるその様、それがあたしは一番感じるの。
もっともっと悶えて、もっとその苦しむ顔をあたしに見せて……。
「ほらっ、ほらっ、このままもっと続けたらどうなるのかしら? 洩らしても
何度でも浣腸するわよ」
自分の妄想の中で身をよじって悶える真由を、咲樹は微笑みを浮かべて責め続
ける。まるで自分が真由になったように……。