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あなたの燃える手で

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そっと後から


あたしは四つん這いで、お尻を咲樹さんに向かって突き上げた。
妄想の中の咲樹さんは、今夜もあたしに浣腸をしようとしている。
咲樹さんの持つ浣腸器の先端がアナルに入れられた。冷たいガラスの感触がア
ナルに伝わる。
(覚悟はいい? 真由。入れるわよ。ほぉ~らっ!)
「うっ、うぅぅ~ん、あぁぁ~ん……」
勢いよく、浣腸液があたしの中にチュルチュルと入ってきた。
咲樹さんは浣腸器の角度を変えながら、シリンダーを押し込んでいる。
途端にグルグルとあたしの直腸で暴風雨が生まれた。それは止まるところを知
らずどんどん強まってくる。あたしは片手でお腹を押さえて必死に耐えた。
でも15分も我慢できそうにない。苦しむあたしを咲樹さんが見つめている。
(どうしたの? 真由。15分でしょ)
咲樹さんの声があたしの心に突き刺さる。あたしは苦痛と被虐感の狭間で喘ぎ
続ける。そして限界が……。
「もう、もうだめです出ちゃいます。あぁ、あぁ、出ちゃう、出ちゃうぅ~」
(まだアト8分もあるわよ。)
あたしの顔に脂汗が滲んできた。偽ることの出来ない体の反応。
それを見て咲樹さんが満足げに微笑んでいる。
あぁー嬉しい。咲樹さんに喜んで貰えて。もっと虐めてください。もっともっ
と咲樹さんに満足して欲しいから。あたしを……咲樹さんの好きにして……。
そしてあたしはとうとう我慢の限界を迎えて……。
(アト5分だったわね。真由)
「すみません咲樹さん。約束通りお仕置きしてください。咲樹さんの気の済む
まで……」
妄想の中でも恥ずかしい。でも咲樹さんになら、咲樹さんにならいいの。


真由はアパートの部屋で一人絶頂寸前の快楽に身もだえていた。
その指は蜜壺とアナルを掻き回し、溢れ出る蜜はベッドにシミと
なって広がっていた。それはまるで真由と咲樹の共同作業のようだった。
同時刻、マンションで真由を責める咲樹の妄想も終わりを知らず、
その蜜壺も今やネットリと濡れていた。


あたしは真由にアナルにガラスの浣腸器を突き立てると、そのシリンダーを押
し込んだ。浣腸液が真由の直腸に吸い込まれるように入っていく。
浣腸液を全て流し込む頃、真由の顔に苦痛の色が浮かび始めた。
「15分我慢するのよ。それまで出しちゃダメよ! いいわね? 真由」
(は、はい、咲樹さん)
真由ったら、四つん這いのまま顔を俯けて我慢してるわ。可愛い……。
でも、15分我慢できるかしら? 今日のお薬はチョット濃いのに。
あらあら、もう片手でお腹を押さえて震え始めたわ。まだ2分よ。どんなに頑
張っても無駄。アナタは必ずあたしの前で……。
アナタにもわかっているハズよ、真由。15分も耐えられないって。
それでも必死に苦しみに耐える真由を、あたしはゆっくりと観察する。
あぁー、それだけでなんて感じるの。でもまだまだ虐め足りないわ。
「まだ5分よ真由」
本当はもう8分経過している。でもそう言って、遅々として時が進まないの強
調してやる。そうしてあたしは待っている。そうアナタが限界を迎えるのを。
顔に脂汗が滲んできたわ。あれは演技ではない証拠ね。
苦しみなさい真由。もっともっと苦しむその顔をあたしに見せて頂戴。
誰よりも可愛い真由を虐めること。それがあたしにとって一番幸せ。
きっとアナタも……、そうでしょ? 真由。
(もうだめです咲樹さん、出ちゃいます。もう我慢……でき……ない……)
やっぱりね、もう30秒も保たないんじゃない?
(あぁ、あぁぁ~、出ちゃう、出ちゃうぅぅ~。あぁっ、あぁぁぁ~)
あぁーその瞬間の顔、特にイイわぁ。恥ずかしくて堪らないのね。可愛い。
「アト5分だったわね。真由。さぁ、お仕置きよ」
本当はアト2分に迫っていた時計を見て、あたしは言った。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土