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あなたの燃える手で

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BEACH GIRLS

10
秘密の砂浜 PM 13:30

響子の左手の指先がマリアの肉豆の皮を剥きあげた。皮の下から紅く濡れ光るプックリと膨らんだ肉豆が飛び出した。
「あぁぁ~ん、だめぇ~響子ぉ」
そしてそのまま皮を押さえると、右手の人差し指の先を近づけた。
「ほぉ~らっ、こうしてあげる。ほらっ、ほらっ、どう? マリア」
響子は爪の先で肉豆をそっと引っ掻いた。そしてまるで爪で肉豆を輪切りにするようにスッスッと爪を横に滑らせる。
「ひっ! ひっ! ひぃぃ~あぁ~いやぁ~。だめっ、それだめぇ~」
「じゃ、これは……」
今度は爪を肉豆の上から切り下ろし、そして下から切り上げた。
マリアの体が快感にガクガクと震えた。
マングリ返しのマリアを、響子と明日香が前後からしっかりと押さえつけた。
「逃げられないわよぉ~マリア。ほぉ~らっ、スッスッスッスッ、ほらほらっ」
「こぉ~んなに指を締め付けて……堪らないですか? マリアさん」
「あぁ~あぁ~イイ、イイ、感じるぅ。あぁ~逝くぅ~。あぁぁん、逝きそう」
「んん? 逝きたいですかぁ? まだですよぉ。ほらっ、クリクリクリクリ」
「いっ、逝くぅ~、逝くぅ、あぁん逝くぅ~、あぁ逝くぅ~逝っちゃうぅぅ~」
「逝きそうねぇマリア、そんな顔してぇ。ここからじっくりと責めるわよぉ、ほらっ、ほぉ~らっ堪らない、ほらっほらほら、んん~まだまだ、ほらほらっ」
「ひっ、ひぃぃ~だめぇ~。お願い、逝かせてっ、逝かせてぇ~、あぁ逝くぅ」
「すごく濡れてますよ、マリアさん。こんなに熱くなって。もう指が溶けそう。ほらっ、ココ、ココココ。あぁーココが堪らない、ほらっ、ほぉ~らっ」
「あぁぁ~、あぁっ、だめっ、だめだめぇ~、もう赦してぇ、逝かせてぇ~」
「逝きたくても逝けないわね、どうするの? マリア」
「まだまだ、じっくりと虐めてあげますからねぇ~マリアさん」

波が時を刻み、太陽がゆっくりと傾いていく。強烈な日射しがパラソルから溢れるマリアの喘ぎ声を貫いた。
「もうこんな時間。マリアを逝かせてもう一度泳ごうか?」
「うん、そうしよう。せっかく来たんだから……」
明日香の指と響子の指が同時にマリアの敏感な2ヶ所を責め立てた。
「さぁ、逝きなさいマリア」
響子が爪の先で肉豆の先端をカリカリと掻き続ける。
「ほらほらっ、逝かしてあげますよぉ~マリアさん」
そして明日香は蜜壺の奥のスポットをクリクリと嬲り上げていった。
「あぁぁ~逝くぅ、逝くぅ、逝く逝く逝っちゃうぅ~あぁ、あぁぁ~あぁぁ~」
その時を迎えたマリアの全身が、大きく ”ビクン” と震えた。
そのまま余韻を引くマリアを、2人はそっと横たえた。

秘密の砂浜 PM 15:00

朦朧とする意識の中で、海へ走り出した響子と明日香の気配をマリアは感じていた。波間ではしゃいでいる2人の声が聞こえる。
深い安堵の溜息とともに、マリアは波打ち際を見た。
マリアの浮き輪に乗って波と格闘してる響子が見えた。明日香は空を見上げながらプカプカと浮いている。
「あっ、あたしの浮き輪……あたしのっ! それあたしの~!」
マリアはムックリと起き上がると、海へと走り出した。

秘密の砂浜 PM 17:00

濃紺の海と水色の空が作る境界線を、茜色に染めながら太陽が傾いていく。
昼間の刺すような日射しも和らぎ、波音だけが静かに繰り返されている。
心地よい風が、パラソルの下で体育座りになった3人の髪を優しく撫でた。
「ふぅ~、疲れたねぇ……」
響子が足を伸ばし横になった。
「うん、チョットはしゃぎ過ぎたかも? マリアさん大丈夫ですか……?」
真ん中の明日香も息を吐きながら横たわる。
「うん、なんだかお腹空いちゃった」
明日香の右側でマリアも横たわった。そしてそっと明日香の手を握った。
響子も明日香の左手に指を絡めた。

綿菓子のような雲が、ほんのりと頬を染めたように赤くなっていった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土