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あなたの燃える手で

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貴婦人とメイド

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氷美川麗子35歳。氷美川財団創始者である氷美川光一の莫大な遺産を受け継ぎ、自らもその豊富な資金でエステ産業『ブルームーン』を設立した。
『BM』は高強ローションと卓越した技術でたちまちセレブ達の話題に上り、その店舗数は今や国内300店舗を誇り、海外主要都市にもその枝葉を伸ばす業界のトップに君臨した。

麗子は 一糸まとわぬ姿でバスルームの扉の前に立っていた。
突然声をかけられたマリアは、顔の水滴をぬぐいながら振り返った。
「麗子様っ!」
マリアは自分の主人の登場に、ピンク色のタオルで前を隠しながら歩み寄った。
「どうなさったのですか?こんなに早く」
「なんだか目が覚めちゃって」
若い体と熟れた体が全裸で向き合った。
「なぁ~にマリア、そんなに隠さなくてもいいじゃない」
麗子はマリアより一回り背が高い。片手でマリアの顎を上向かせ、その額に”おはようのキス”をした。
そして麗子はマリアの両肩に手をかけた。そしてマリアの体を隠していたタオルを取り去った。そこにうっすらと桃色に色づいた、色白の体が現れた。
「あっ」
マリアは両腕で胸を隠しながら、反射的に背を向けた。麗子は微笑みながら両腕をマリアの脇の下から胸に回し、その柔らかく張りのある乳房を掌で掴んだ。その白い膨らみは掌から溢れ、ひしゃげ、潰れながらもたわわに揺れた。
「本当に大きなオッパイね。しかもここは人一倍敏感で・・・ほらっ」
麗子の指先が先端のピンクの果実を摘んだ。
「ああっ、麗子様。だっ、だめですぅ。お風呂のお湯を・・ため・・ないとぅ・・ああぁ」
「じゃ早くお湯を出しなさい。ほらっ、どうしたの?・・んん?」
マリアを抱きしめ、動きを封じながら意地悪く言った。
もちろん指は果実をコリコリと嬲り続けている。
「おっ、お離しください。麗子様ぁ」
「だぁ~めっ。このまま。ほらっ、早くしなさい。カランは向こうよ」
マリアは仕方なく、麗子を半ば引きづる様にして、カランのある奥の壁に近づいていった。麗子は体と頬をマリアの背中に押し付けるようにして密着させ、その間も果実を指の間に挟みつけ、その感触を楽しんだ。
「ほらっ、マリア。感じるんでしょう。崩れ落ちそうよ」
「はぁ、はぁ、そっ、そんなこと・・されたら・・・麗子様ぁ」
麗子はその顔に微笑みを湛えながら、マリアを責め続けた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土