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あなたの燃える手で

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花散る午後

24
志帆の濡れた舌が奈津子の蜜壺に近付いていく。
「んん~いやらしい匂いねぇ。でも好きよぉ。この匂い」
「あっ、あぁ、いっ、いやぁ」
そして志帆は奈津子の蜜壺に吸い付くと、舌を差し込みその蜜を味わうように舐めた。ネチャネチャという淫靡な音が、奈津子の耳にも届いていた。
「あぁぁ~あっ、ああっ、んふぅ。あぁん、いっ、いいぃ~」
「気持ちいいのぉ? 奈津子さん。でも、逝くのは、ア・ト・デ。食事が済んでからよ。ふふふっ」
綾子がその顔を真上から覗き込みながら言った。

二人は約1時間、奈津子の体を弄ぶと、下のレストランに向かうことにした。
「それじゃ、そろそろ行きましょうか」
「そうですね。もういい時間だし……」
奈津子はゆっくりとテーブルから起きあがった。
「さぁ、奈津子さん。行くわよ」
「はっ、はい」
奈津子は自分のショーツを見つけると手を伸ばした。
「だめよ。そのまま、そのままで行くのよ。ノーパンで」
「えっ? このままで? でも」
「大丈夫よ。行って帰ってくるだけだもの」
「そうよ。あっちこっち歩き回る訳じゃないし。食事するだけじゃない」
「でも……」
「いいからっ。さっ、行きましょう」
綾子は奈津子の手首を握ると、そのまま外へ連れ出してしまった。

1階のレストランに着くと、隣の部屋の3人は既に席に着いていた。
レストランには他の招待客も何組か座っている。
志帆と綾子は3人を見つけると、奈津子を挟むように3人のいるテーブルの前に立った。
「ねぇ、みんな見てあげて。ほらぁ」
そう言って、いきなり綾子が奈津子のスカートの前を捲り上げた。その下からは、奈津子の黒い恥毛がその全体をさらけ出した。
「あらっ」
「まぁ」
美幸と恵美が驚きとも喜びともとれる声を上げた。
奈津子は真っ赤になったまま下を向いている。
「みんなから見られゃうわよぉ」
その姿を見て、和美が意地悪く一言付け加える。
志帆と綾子がピッタリと奈津子を挟むことで壁を作っているため、他の招待客達から見えることはないが、奈津子の緊張と羞恥はかなりのものだった。
「もう濡れてるのよ。奈津子さんのココ」
綾子が奈津子の羞恥を更に煽る。
「もういつでも準備OKって感じね。奈津子さん」
和美そう言うと、みんなの唇が妖しく微笑んだ。

奈津子は燃えるような羞恥心が、自らの心に淫らな炎となって灯っていくのを感じていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土