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あなたの燃える手で

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囁く家の眠れる少女

13  
人の手ではなしえないローターの微細な振動が、琴美の肉芽にわずかに触れ
る筆先を震わせる。その瞬間、猛烈な痒みと快感が、美琴に襲いかかった。

「ひぃぃ~~、だめっ、あぁぁいいぃぃ~、だめっ、だめっ、だめぇぇ~」
「そうよねぇ~、だめよねぇ~。こんなコト、どんでもないわよねぇ~」
「だめよっ、だめっ、だめだめっ、あぁ逝くっ、逝く逝くぅ、あぁ逝くぅ」

その言葉に、美穂が1度ローターを止めた。そして美琴の肉芽にそっと触れ
る。すると動かぬはずの体が、波打つように震えた。
「まぁ、凄い。そんなに? さっ、もう1度よ。うっふふふっ……」
美穂は余裕の笑みを浮かべると、ローターのスイッチを握った。
「だめっ、もうだめよ」
「まだ3秒も触れてないわよぉ~?」
「嘘っ、嘘よぉ」
「ホントよ。それだけこの責めがあなたに効いてる証拠ね。さぁ~」
再びスイッチが入れられた。
「ひっ、ひぃぃ~、ひぃぃぃ~~。だめっ、だめよっ、だめぇぇ~~」
「今度は長いわよぉ……。そうだっ、おま○こに指を入れてあげる」
「いやっ、いやっ……」
「美琴の一番感じる奥のア・ソ・コを、指先でクリクリしてあげるわ」
「だめっ、だめよぉ~、そんなの絶対だめっ」

しかしそんな懇願も虚しく、微細な振動に震える筆先のすぐ下で、美穂の右
の中指と薬指が、音もなくヌルヌルと美琴の肉壺に滑り込んでいった。
指は奥まで入るだけ入ると、わずかに指先が曲がった。
「ほらっ、ココでしょ。ココ……。ねっ、み・こ・と」
「あぁぁ~。ソコは、ソコはぁぁ~~」
「ココを指先でクリクリされると、堪らなく感じちゃうのよねぇ~」
「だめよっ、だめっ、だめだめっ、あぁ逝くっ、逝く逝くぅ、あぁ逝くぅ」
「美琴、今のあなたは逝くに逝けない体なの。どんなに感じても、高まって
も、あなたは逝くことができないの。絶対にね……。うっふふふっ」
「いやいやっ、そんなのいやよぉ。逝かせてっ、あぁぁ~逝かせてぇ~」
「だめだめっ、このままよぉ。ずぅ~とこのまま……。うっふふふっ」
「いやぁ、あぁぁ~逝くぅ、逝っちゃうぅ、逝っちゃうぅぅ~」
「んん? 逝っちゃう? うっふふふっ。逝けるものなら逝ってごらんなさ
い。ほらっ、ほらっ、まだまだくぅ~り、くぅ~り。ほぉ~らっ……」
「あぁっ、だめっ、もうだめっ、クリちゃんのローターだけでも止めて」
「だぁ~めっ、止めない。このまんま」
「あぁぁもう、もう逝くっ、もう逝くっ、逝く逝くっ、逝っちゃうぅ~」
「逝けないでしょう。催眠を解くまで逝けないの」
「いやぁぁ~、逝かせてっ、逝かせてっ、あぁ逝くっ、逝く逝くぅぅ~」
「くぅ~り、くぅ~り、くぅ~り、くぅ~り……、くりくりくりぃぃ~」
「ひぃぃぃ~~、逝くっ、逝っちゃうぅ、逝っちゃうぅ、逝っちゃうぅ~」
「ホントならとっくに逝ってるハズなのに、辛いわねぇ。ほぉ~らっ……」
「いやっ、いやっ、もうやめてっ、もう逝かせてっ」
「まぁ~だ、まぁ~だ。こうやってくぅ~り、くぅ~りよぉ、ほぉ~らっ」
「ひぃぃ~、ひぃぃぃ~~、逝くっ、逝くっ、逝っくぅぅ~~」
「逝きたいわねぇ、んん~逝きたい逝きたい。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ」

震える筆先は肉芽を、美穂の指は奥のスポットを、ネチネチと責め続けた。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土