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あなたの燃える手で

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訪問販売員 梨々香 4

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わたくしは一旦その場から離れ、スネークヘッドを取り出しました。

その長さは80センチ。先端についた亀頭に似せたコブも相まって、その見た
目はまさしく蛇。蛇以外の何者でもありません。
既に開発済みの奥様のアナルなら、楽に奥まで楽しめるはずでございます。
「スネークヘッドは、アナルの奥深くまで挿入しますので、ご使用前に一度
腸内を洗浄しておくコトをお勧めしております。それで浣腸セットを一緒に
ご購入されるとよろしいかと存じます」
「そうね、わかったわ。じゃ、それも……」
「はい。早速のお買い上げありがとう存じます。今回、浣腸液はサービスと
させていただきます」
「まぁ、あ・り・が・と。助かるわ梨々香さん」
「はい、なるべく奥から綺麗にするにはやはりお薬をお使い頂いた方が」
「なんだか怖いわ……」
「大丈夫ですわ奥様。お湯で何回もするより楽かもしれませんし」
「そっ、そうかしら……」
「はい。その代わりお浣腸は、このままココで。梁に吊られたまま……」
「えっ? 嘘ぉ。ベッドかバスルームでするんじゃないの?」
「まぁ、どうしてそんな面倒なこと……。このままお浣腸させていただきま
すわ。たっぷり入れて、うんと我慢していただいて、排泄はこのビニール袋
にしていただきます」
わたくしは人も入れそうな、大きな厚手のビニール袋を広げました。
「そっ、そんな透明な袋に……、するの?」
「あらっ、いいじゃない、静江。不安なら近くで見ててあげるわ」
「そんなっ……」
「お浣腸で腸内を綺麗にしてから、コレを入れさせていただきます」
わたくしは手にしたスネークヘッドを揺らしました。すると柔らかなソレは
ブルンブルンと頭を大きく振ったのでございます。
「いやっ、いやよぉ~、そんなの入れないでっ……」
「いやって言っても、その格好じゃどうしようもないじゃない」
真白様は奥様と目を合わせると、意地悪く微笑んだのでございます。

わたくしはベッドのサイドテーブルに、浣腸セット一式を並べました。
まずはたった今お買い上げいただいた、1リットルのガラス製のシリンダー
浣腸器。サービスでお付けしたプラボトルに入った浣腸液。そしてお湯の入
った洗面器。ベッドの上には、排泄用の厚手の大きな透明なビニール袋が広
がっています。

そんな光景を目にした奥様は、どこか怯え目をしておいででした。
「ねぇ、ホントに、ホントにするの?」
「当たり前でしょう。ここまで用意してしないワケないじゃない」
「奥様。お浣腸の経験は……?」
「あるわ、時々真白様が……」
「浣腸っていっても、玩具みたいな浣腸器でお湯を入れるだけよ」
「左様でございましたか……。でも奥様。ご心配には及びません。痛いこと
は全然ございません。ただ苦しいだけですわ、それもかなり。うっふふっ」
「ホントに……?」
「でも静江、今回は薬を使うから本格的よ。いつものお湯浣腸とはワケが違
うわよ。ねぇ、梨々香さん」
「はい、それはもう……。ただのお湯とは苦しさのレベルが違いますわぁ」
「いやっ、いやっ、やっぱりいやよぉぉ~」

浣腸への拒絶反応でしょうか、奥様はまた無抵抗な体をガクガクと揺らして
おいででした。しかしそれでも体を捻るコトもできず、吊られた両腕を揺ら
すのが精一杯なのでした。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土