2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

マリアと響子

21  
マリアの肉芽に移った指先は、その皮をゆっくりと剥き下ろしていく。
「ほぉ~らっ、見えてきたぁ~。敏感なんでしょう? 敏感だよねぇ~」

「いやぁ、だめっ、ソコはだめだよ、響子ぉ~」
「あたしはね、マリアのだめっていうところを虐めたいの」
「もう、なんなのよぉ~、それぇ~」
「さっ、動いちゃだめだよ。縛られてるんだからぁ」
「でも、動いちゃうよぉ~」
「そう、それじゃ、こうやって……」

響子はマリアの上に完全に重なった。ただしその重なり方は69だ。お互い
の股間にお互いの顔がある。しかもマリアは全裸で、響子はブラとパンティ
を付けている。この差は大きい、しかもマリアは縛られている設定だ。使え
る両腕すらない。
「ちょっとぉ~響子ぉ~、こんなの……」
「だってマリアが動いちゃうって言うから……。いいじゃん。マリアもあた
しのおま◯こ匂い嗅いでいいからさ。ほらっ」
響子は位置を調節するように、マリアの顔に自分の股間を合わせた。
「んんっ、んん~、響子ぉ~」
「そっかぁ、パンティ脱いで欲しいのね。いいよ脱いであげる」
響子は結局全裸になり、再びマリアと69で重なった。
そしてまた股間をマリアの顔に押し付けた。
「んん~。ほらっ、舐めてもいいよ、マリア……。ほらっ、ここだよぉ」
舐めると言ってもマリアの両腕は、響子のヘアゴムでまとめられ頭の上だ。
「んん、んぁぁ、響子ぉ」
「マリアぁ舐めないのぉ? ならあたしが舐めてあげる」
響子の口が、マリアの花びらに吸い付くように密着した。
「あぁぁん、そんなっ、だめぇ」
「もう、マリアったらこんなに濡らして、蜜が溢れてるよぉ」
「いやぁ~ん、言わないでぇ」
「大丈夫、あたしが全部舐めてあげるから、こうやって……」
舐め方を教えるように、響子の舌がマリアの花びらの中へと侵入し、蜜を舐
めとっていく。
「あぁぁ~ん、ちょっ、ちょっと響子ぉぉ~。だめっ、もうだめぇぇ~」
しかし響子この舌は止まらない、それどころかマリアの興奮が乗り移ったよ
うに熱が入っていく。
「まだ蜜だらけだよ。だってマリア後から後から濡れてくるんだもん」
「だって響子が……」
そんなマリアの口を自らの股間で塞ぎ、響子は右手の中指を一本 "ピン"
と、伸ばした。
「うっふふっ。マリアぁ、指入れてあげるね」
「えっ、待って……」
しかしマリアは、自分の中に侵入してくる響子の指を感じた。
「えっ、ちょっと待って、ちょっと待って響子ぉ」
「わぁー、中凄く熱い。それにヌルヌルぅ、もうマリアったらエッチなんだ
からぁ~」
「それは響子でしょう?」
「どれどれ、奥まで調べさせて貰うわよ、ほぉ~らっ奥まで……」
「あぁぁ~だめっ、そんな奥まで、あぁっ、だめっ、だめだめっ」
「どうしたのぉ? マリア。やけに拒絶するじゃん。奥に何かあるの?」
「べ、別に……、なんにもないよ。あるわけないじゃん」
「どうかなぁ~。調べればわかると思うよぉ」

マリアの股間、その奥深くに差し込まれた響子の指が、怪しく蠢き始めた。


Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土