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あなたの燃える手で

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小料理屋の二階


女将さんの両手の指先が、あたしの二つの乳首を挟み込んだ。
「挟んだだけでこんなに硬くなっって。ほらっ、指でコリコリしてあげる」

女将さんの指は、あたしの乳首を挟んだり緩めたり、挟んだまま引っ張った
り……。
「あぁぁ~ん、女将さぁ~んだめぇぇ~」
「だめ? だめじゃないでしょう? だってこうされたら……」
すると女将さんの指が小刻みに、硬くなった乳首をピンピンと弾きだした。
しかも女将さんはあたしの反応を楽しむように、それを止めないのだ。
「あぁぁ~ん、だめっ、だめだめっ、だめだよぉ~」
「うっふふっ。可愛い。喘いでる久留美ちゃんホントに可愛いわ」
「だめっ、もうだめっ女将さん。あぁぁ~ん、やめてぇぇ~」
「んん? やめえぇ~なの? でもやめなかったらどうなるかしら?」
「そんなっ、そんなのだめぇぇ~」
「うっふふふっ。やめないわよぉ~、ほらっ、ほらっやめない。まだまだこ
れが続くのよ。どうするぅ」
本当に指はそのまま乳首を弾き続けている。だから快感も後から後から湧き
上がって、一向に収まる気配がない。
そして乳首を弾きながら女将さんが言った。
「ねぇ、久留美ちゃん。乳首、舐められたらもっと気持ちいいのよ」
「えっ、舐めるの……?」
「そう。女の柔らかな舌で、ねっとりと舐められるの」
「そんなこと……」
「女は女の気持ちがわかるでしょう。もちろん体のことも……。だから女の
体を知らない男なんかより、何倍も気持ちよくしてあげられるの」
「そうなんですか……?」
あぁ、女同士の世界に引き摺り込まれれていく。でもあたしはその誘惑に勝
てない。だってもう、こんなに感じてるんだもん。

女将さんがズルズルと体を移動させると、羽布団も一緒にズリ下がった。
女将さんは両手をあたしの背中に回すと、ブラのホックを外してしまった。
そんな一連の動作を、あたしは背中を浮かせて手伝っている。
どうして、どうして……。

「まぁ、可愛い……。ピンクでチョコンとして、これ以上ないくらいコリコ
リになって。敏感になってる証拠ね」
「そんなっ、言わないで……、恥ずかしいぃ」
すると女将さんの唇が近づいてきた。
「えっ? あっ、あっ、女将さん……」
「うっふふ……」
近づいた唇が、僅かに糸を引いて開いた。するとその隙間から濡れた舌先が
見えて……。女将さんは両手であたしの二の腕を掴むと、そのまま唇を近づ
けた。そしていつでも舐められる距離で動きを止めると、あたしを上目遣い
で見上げた。
「こんなに敏感になってる乳首を舐められたら、どんなに気持ちいいか」
そしてまた唇が近づいて……。
その瞬間、あたしは注射をされる子供のように目をつぶった。
でも予想に反して舌は乳首には触れずに、乳輪の上をクルクルと輪を描いて
舐め始めたのだ。
「うっふふっ…こうしてから舐めるとね、もっと感じるのよ」

そう言った女将さんの唇が、三日月のようにパックリと割れた。


チョットお知らせ。

1月22日(日)より

Midnight Mom 2 連載スタートします。

タイトルは『お仕置きに値します』です。 

よろしくお願いします。

詳細はMidnight Mom 2にて。



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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土