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あなたの燃える手で

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先生といっしょ


といっしょ


第一章:
PROLOGU 
昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。
でもあたしはまだ屋上いる。だから急いで階段を降りて廊下に出ても、教室
はまだ遠い。すると早足だったあたしの足は、自然と駆け足になる。
その時だ、後ろから妃(きさき)先生の声がした。
「コラッ! 三年三組 春川カオル。廊下は走らない!」
その声に、あたしの足は急停止。そして後ろを振り返る。
ソコには微笑んであたしを見つめる、ジャージ姿の妃先生が立っていた。
「ごめんなさい、先生……」
あたしは思わず先生に駆け寄って……。そして二人は並んで歩いた。
先生の肩が、何気にあたしの肩に触れた。



妃先生はあたしの憧れだ。
背が高くてモデルのような体型に、潔くカットしたショートヘアが後ろで小
気味よく揺れて……、それがいかにもデキる体育教師って感じであたしは好
き。ただいつもジャージ姿なのが、玉に瑕(きず)かな?

そんな先生とあたしには、実は秘密がある。
それは二人ともレズビアンで、校内で人目を忍んではコッソリと逢い、エッ
チな行為に及んでいるのだ。
だって先生は年下が好きで、あたしは先生くらいの、先生は今年35歳になる
けど、それくらいの年上の人が好きなのだ。
だから相性はピッタリ。それに先生はタチであたしはネコ。その辺の相性も
ピッタリだ。

あたしは先生と並んで歩きながら、早速お誘いをかけてみた。
「ねぇ先生、今日……、いい?」
先生と並んで廊下を歩きながら、あたしは聞いた。
「いいわよぉ」
「ホントぉ?」
「ホントよぉ。廊下を走る悪い生徒は、キッチリお仕置きしないとね」
「で、どこで…‥?」
あたしはもうドキドキが止まらない。
「そうねぇ……、それじゃ放課後、音楽室にいらっしゃい」
「はい。行きます。絶対行きます」
先生はニッコリ笑うと、二組の教室に入っていった。
教室に入る瞬間、先生の手があたしのお尻を "スッ" と撫でた。

今この学校は明日からの試験に備え、全ての部活動が休みになっている。
当然吹奏楽部も休みで、音楽室に来る生徒などいるはずもなかった。
そんな静かな音楽室から校庭を眺めていると、後ろで "ガラッ" と扉を開け
る音がした。
「先生……」
先生は最後に廊下をキョロキョロと見回すと、音楽室の扉を静かに閉めた。
「待った?」
「いいえ、全然……」
「そう……。それじゃ、奥へ行きなさい。準備室よ」
「はい」
準備室の鍵は開いていて、あたしはドアを開けると一足先に中へ入った。

音楽準備室は、音楽室の奥にある四畳半ほどの部屋だ。中は鉄筋や木琴、大
太鼓などが奥に、壁の棚には楽譜や太鼓のバチなどが雑然と置かれている。
音楽室自体に防音設備があるため、さらに奥の準備室に入ると、外界の音は
ほとんど遮断される。ましてや鍵の掛かるこの部屋は、秘密の逢瀬にはもっ
てこいだ。

あたしが準備室に入ると、後ろで先生がドアに鍵を掛ける音がした。
「カオル。分かってるわね……」
「はい」
あたしは先生に背を向けたまま、制服のボタンを外していく。
分かってる。いつものコトだ。
すると後ろから先生が抱きついて、熱い息をあたしの耳に優しく吹き込む。
「あぁ~ん、先生ぇ」
「うっふふ……。可愛い、可愛いわカオル」
先生が制服を脱がし、ブラのホックを外す。あたしは体から離れたシャツと
ブラを、手の伸ばして楽器の置かれた棚に置いた。
すると先生は、後ろから両手で乳首を摘み上げ、あたしの頬に自分の頬を擦
り付けながらこう言った。

「ほぉ~らっ、固くしたらお仕置きよぉ~」


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土