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あなたの燃える手で

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白い魔女 7

19
P.Mをたっぷりと塗った雪絵の指は、今や僅かに動かすだけで美緒の絶頂を
思いのままに操れる。
「もし逝くようなコトがあれば、報告書に全部、事細かに書きますよ」

蜜壺の奥の美緒の快感スポット。ソコはもうP.Mがしっかりと浸透し、快楽
の坩堝と化している。その坩堝を指でじっくりと触ってやるのだ。触れてい
るだけでも相当気持ちイイこの指を、どうしたらどう感じるか、それはP.M
を使われた雪絵自身が一番よく分かっている。

「さぁ~、ココにお薬擦り込みますよぉ」
雪絵の指先が、優しくソコで小さな輪を描く。
「はぁぁ、あぁ~ん、もうそれだけで、あぁぁ~ん、婦長さぁ~ん」
「なんですか、また変な声出してぇ。まさかもう? もう感じちゃってるん
ですか? 松田さん」
そう言って僅かに刺激を送り込んでみる。
「だって、ソコは、ソコはぁぁ~、あぁぁ~ん、あぁぁ~だめぇぇ~」
「もう松田さん。しょうがないですねぇ。さっきも言いましたけど、声は出
しても "逝くっ" ていうのはだめですよ。分かってます?」
「はっ、はい。分かっています。でも……、あたし……、もう……」
「んん~、分かりますよぉ。女ですから。気持ちイイのねぇ~」
「はい。あぁん、あぁぁ~、婦長さん、あたしやっぱり、もう我慢……」
「だめですよ。逝くコトは赦しません。これは治療の一環なんですから」
「でも、ソコをそんな風に触られたら……、それにこの薬が凄く……」
「しょうがないでしょう。薬の成分の作用によるものですから。それに、誰
でも薬を塗るときは、こうやって指を動かすんじゃないですかぁ? こうや
って、ほらっ、こんな感じてぇ……」

快感という名のゴム風船が急速に膨らんでいく。風船は薄く広がりながら、
破裂寸前を目指して膨らんでいく。
「ひぃぃ~、そんなっ、だめっ、だめっ、逝っちゃう、逝っちゃうぅ~」
「だめよぉ、逝っちゃだめっ。ほぉ~らっ、ほぉ~らっだめよぉ~」
雪絵は慎重に風船を限界へと近づけていく。
「あぁぁ~、あぁぁ~、そんなっ、もう我慢できません。逝くっ、逝くっ」
「強いですか、もう少し優しくしましょうねっ……」
「あぁぁっ、そんなっ、だめっ」

膨れ上がった風船。その薄く伸びきったゴムが僅かに緩む。故に風船は破裂
するコトができない。しかし緩んだのは僅かだ。相変わらず美緒の風船は限
界近くまで膨らみきっている。
そんなところに、風船がまた絶頂に向かって膨らみ出した。
雪絵の指はより限界を目指し、少しづつ少しづつ慎重に膨らませていく。

「あぁ~、あぁぁ~、だめですぅ、もう、もう逝くっ、逝っちゃいますぅ」
「だめですよ。報告書に書きますよ。我慢してっ、ほらっ、我慢我慢……」
「でも、もう限界ですぅ。あぁぁ~、あぁっ、あっ、だめっ、だめっ、逝く
っ、逝くっ、逝っちゃうっ」
「だめです。逝くだなんてそんな、絶対赦しませんよ」

薄く薄く広がりながら決して割れない限界値。ソコを目指して雪絵の指嬲り
は続いていく。
息も絶え絶えな美緒を見下ろし、雪絵の唇が三日月のように割れた。

まだまだこれからよ。じっくり虐めてあげる。ねっ……。み・お・ちゃん。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土