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あなたの燃える手で

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白い魔女 7

18 
「まだ動くようなら、両手もベルトで縛りますよ……」

そう言い置いて、雪絵は再び指を美緒の奥のスポットへと当てた。
「はぁ~い。敏感なトコロにお薬刷り込みますよぉ~。いいですかぁ?」
「は、はい。お願いします」
「それじゃココに……。ココね、ココ」
雪絵にとっては聞くまでのない場所だ。その証拠に、指先は迷うコトなくソ
コに触れた。
「念入りに擦り込みますけど、大人しくしててくださいね」
しかし美緒は擦り込みが始まると、どうしても動いてしまう。
「困りましたねぇ。このまま続けるワケにはいきませんから、約束通り両手
もベルトで固定しましょうか」
「えっ……?」
「しょうがないでしょう。動くんだから」
「でもぉ……」
「でもじゃありません」

雪絵は美緒の両手を背中に回すと、細い手首を一つにし、それを三本目のベ
ルトで淡々と縛り上げた。
そして手首と背中の間に枕を挟むと、美緒を後ろに倒した。するとちょうど
腰を突き上げる体勢となり、ソコを責めるのにうってつけの格好となった。

「あらっ、イイじゃない。こうしておけばあたしも安心だし、これが一番安
全でしょう」
「でも婦長さん、こんな格好……」
「イイじゃない。誰が見てるワケでも無し……。この格好のコトは報告書に
書かないであげる……、ねっ」
「は、はいぃ……。お願い、します」
美緒の返事は少々不安そうだ。しかしそんなコトはどうでもよかった。
雪絵は右手の中指に、P.Mをたっぷりと塗りつけると、それを目の前の突き
上げられた蜜壺へと近づけた。
「さぁ、それではもう一度……、ほぉ~らっ奥まで」
「あっ、あぁっ、婦長さぁん、あぁ~ん」
指は何の抵抗も感じず、ヌルヌルと滑るように潜り込んでいく。
「なんですかぁ、まだまだこれからですよぉ。ほらっ、ココですねぇ」
「あぁっ、ソコです……、ソコです、けどぉ」
「けどぉ?」
「ソ、ソコは、もう……」
「だめですよぉ、おそらくココが患部ですから。ココを中心にお薬をしっか
りと擦り込んでいきますよ。念には念を込めて……、しっかりとです」

そして雪絵の指嬲りが始まった。P.Mをたっぷりと塗ったその指は、わずか
に動かすだけで、美緒は面白いように感じまくる。そしてその絶頂も思いの
ままに操れるのだ。こんな楽しいコトを、雪絵がすぐに終わらせるワケがな
かった。

「はぁぁ~、もう、もう、あぁっ、あぁぁっ、あぁぁ~ん」
「声は出してもイイですよ……。でも "逝くっ" ていうのはだめです。逝く
コトは赦しません」
「は、はい。でも、でもっ、あたしもうぅぅ~」
「だぁ~めっ。だ・め・で・す。絶対赦しません。もし逝くようなコトがあ
れば、報告書に全部、事細かに書きますよ」

うっふふ。逝くに逝けない女の生き地獄。たっぷり味わうといいわ。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土