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あなたの燃える手で

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真夜中のティンカーベル

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「あらっ、なぁに? 今の反応は……。うっふふふ」

「あぁぁ~ん、お母さぁん、ソコは、ソコはだめぇ~」
「ここでもなく、こっちでもない。ココよね、ココ。ほらっ……」
一瞬首を振った指先が、元の位置に戻ってピタリとソコに当てられた。
「あっ、あぁん、そう、ソコっ、ソコですぅぅ~」
また美琴の全身が "ブルっ" と震え、際立った反応を見せた。
「んん~やっぱりココ。ココが堪らないのよねぇ~? 正直におっしゃい」
「ソコです。そこがあたしの……、一番弱くて敏感なトコロ……、です」
「まぁ、いい子。よく言えたわね。偉いわ、美琴」
「ねぇ、お母さん。横になってもいい?」
「そうね。いいわよ」
美琴はベッドに仰向けに横になった。
昼間から締め切ったカーテンの隙間から、陽光が細く差し込んでいた。

「両手を出しなさい」
「縛るの?」
「そうよ。縛って動けなくして。さっきのアソコをいっぱい責めるの。よが
っても藻搔いてもどうしようもないように、しっかり縛るわよ」
「改めてそう言われると、なんか怖い……」
「でも美琴好きでしょう。こうされるの……」
「うん」
「お母さんも好きよ。こうやって虐めるの」
園江は美琴の両手首を縄で縛ると、縄尻をベッドのヘッドボードヘ結んだ。
「脚を大きく拡げて」
「はい」
そしてベッドに上がると、美琴の拡げた足の間に腰を下ろした。
両脚の膝を完全に曲げ、太ももと脛に縄を巻き付け伸びないようにすると、
その脚を横に倒すように拡げた。
「あぁぁ~ん、こんな格好」
「そう、恥ずかしいでしょう。これがM字縛りよ。大事なトコロがこんなに
拡がって、もうお尻の穴まで完全に丸見えよ……」
「いやぁ~ん、そんなに見ないでぇ~」
園江はM字に開いた美琴の真正面に位置すると、彼女の顔を真正面から見下
ろした。
「さぁ、さっき見つけた "美琴の一番弱くて敏感なトコロ" 虐めてあげまし
ょうね。じっくりと……」
そう言い終わる頃にはもう、一本だけ真っすぐに伸びた右手の中指が、美琴
のソコに潜り込もうといていた。

「あぁ、お母さん……」
「うっふふっ。ちゃんと覚えてるわよぉ。あの場所……」
その言葉通り、園江の中指は美琴の奥深く潜り込み、最後に "グッ" と一押
しすると、指先でその一点を正確に差し示して見せた。
「ほらっ、ココ……、でしょう」
「あっ、あぁっ、そう、ソコっ、ソコっ」
「そう。ココねぇ。さぁ、虐めてあげる。敏感なココを、指先でクリクリさ
れたら堪らないんじゃない? それも長時間されたら」
指先がソコをクリとほじくり、そしてそれが連続した。
「いやっ、いやっ、ひぃっ、ひぃぃ~、だめっ、だめぇぇ~」
「んん~、イイ反応ねぇ~。もっともっとシテあげる」
「あぁぁ~イイィィ~感じるソコっ、ソコイイィ~、あぁぁ~感じるぅぅ」

自分の思いのままに喘ぐ美琴を見て、園江の唇が三日月のように割れた。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土