2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

桃色7Days

4
 ー4月5日(月)晴れー

今日あたしは,学校が終わると真っ直ぐゆかりさん家に行った。
早く気持ち良くして欲しかったのか、今から思えば心なし早歩きだったよう
に思う。
あたしは自分の家のように、玄関のチャイムも押さず、そのままドアを開け
て中に入る。
いつものコトだからゆかりさんも分かっていて,別に驚きもしない。
「あらっ、いらっしゃい。明日香ちゃん」
「こんにちは、おばさん」
「こんにちは。さっ、上がって」
上がってって言っても、行き先は寝室だ。最初の頃はお茶したりもしてたけ
ど、最近はもうそのまま寝室に行くようになった。
「さっ、今日も気持ちイイコトしましょうね」

ゆかりさんは妖艶な笑みを浮かべてあたしを見ると、寝室のドアを閉めた。

隣のおばさん。『青山ゆかり』さん。
歳は確か40歳位だったと思う。40といっても締まるところは締まって出る
ところはちゃんと出て、あたしが言うのも何だけど、かなり美人だと思う。
そんなゆかりさんにバイトのない月曜日、あたしは可愛がって貰ってる。
それもチョット変わった嗜好で……。

それは例えば、こんな風に……。

「さっ、今日も気持ちイイコトしましょうね」
「はぁ~い。でもゆかりさん。いつもあたしシャワー浴びないケド、ホント
にその方がイイの?」
あたしは制服を脱ぎなら、前々から思ってた疑問をぶつけたみた。
「そうよ。それが好きなの。明日香ちゃんのシャワーを浴びてない、そのま
まの体を味わいのよ」
「そうなんだぁ……」
「そうよぉ。そんなシャワーを浴びるなんてもったいない」
「ゆかりさん、変態みたい」
「変態よ、あたしは。だからあたしとこうやって会ってると、明日香ちゃん
も変態になっちゃうわよ」
「いいよ。変態。だって気持ちイイんだもん」
あたしが身につけているのは、もうブラとパンティだけだ。
「全部脱いで、丸裸になって。ベッドに横になってください」
「あっ、ゆかりさんまたお医者さんになってる……」
「明日香ちゃんも好きでしょう。お医者さんごっこ」
「うん。大好き」
「じゃ、患者さんは先生の言うことをちゃんと聞かなきゃだめでしょう」
「はぁ~い。先生、診察お願いします」

いつもこんな感じでお医者さんごっこが始まる。
えっ? ここからどうなるか? 知りたいの? もうしょうがないなぁ。
それじゃ、これも絶対内緒だよ……。

あたしが丸肌になってベッドに仰向けになると、ゆかりさんも裸になって、
ベッドに上がってくる。そのときのゆかりさんはもう真剣な顔で、キリッと
した目で、もうお医者さんになりきってる。
だから患者のあたしは、先生の言うことは絶対聞かなきゃいけないっていう
シチュエーションが自然に出来上がる。
そして先生になりきったゆかりさんは、決まっていつもこう言うの。

「どうしました? 明日香さん」

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土