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あなたの燃える手で

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桃色7Days

2
柚香の手と化したあたしの右手は、直にアソコに触れている。
指はあたしのソコを味わうように触り、まだ堅い蕾に少しだけ入り込んだ。

「あっ、だめだよ。やっぱりだめ……」
「どうして? バージンでもあるまいし……」
「じゃあクリちゃんは? クリちゃんならいいでしょう?」
「えっ……? でも……」
と言いかけた次の言葉が繋がる前に、指はあたしのクリちゃんの真上にピタ
リと止まった。 
「あぁん、柚香ぁ」
「ココをこうやってぇ」
触った中指の先が、あたしのクリちゃんを転がすように触った。
「あぁぁっ、あぁぁ~ん、だめぇぇ~」
指先がクリちゃんを右に左に、まるで輪を描くように押し倒す。すると快感
が泉のように湧いてくる。
「うふふっ、どう? 明日香。気持ちイイ?」
「うん、気持ちイイよぉ、凄く気持ちイイ……。あぁぁ~柚香ぁ~」

あたしはいつものように指先でクリちゃんをクリクリとくじる。くじり続け
る。そうするとドンドン気持ち良くなっていく。

柚香は右半神を起こして、あたしに添い寝をしている。その右手はあたしの
股間に、左手は首の下を通ってあたしの左手を恋人握りに握っている。
そしてその可愛い顔は、喘ぐあたしの顔を真上から覗き込んでいるのだ。
「あぁぁ~柚香ぁ、そんなに見つめられたら恥ずかしいぃよぉ~」
「いいでしょう。喘いでる明日香。可愛いよ。とっても可愛い……」
「もう、余計恥ずかしいってばぁ~。あぁ~ん、あぁ~、あぁ~イイィ~」
「逝きそう? 逝きそうなの? 明日香」
「うん、逝きそうぅ、あぁぁ~イイィ~、それっ、それ気持ちぃぃよぉ~」
「このコリコリがイイんだ。こうやってプニッ、プニッて、ほらっ……」
「あぁぁ~イイィィ~、逝っちゃうっ、逝っちゃうよぉぉ~」
「だめっ。まだ逝っちゃだめだよ。もっと触らせて……」

柚香は両脚であたしの右脚を挟むと、自分の方に引き寄せた。
だからあたしは、脚を閉じられなくなってしまった。

「あぁ~んもう、柚香の意地悪ぅぅ~」
「うふふっ、あたし、Sなのかな」
「あたしはMかも……。あぁん、あぁ~ん、それっ、それっ、あぁぁ~ん」
「だとしたら、あたしたち相性ピッタリだね。ほらっ、ほらほらっ」
「あぁぁ~イイよぉ~、気持ちイイィ。ねぇ柚香ぁ、キスして……」
「うん。いいよ」

あたしは瞳を閉じてその時を待つ。するとスグにシャンプーの香りがして、
顔が急接近する気配がした。そして唇に唇を感じた。
その時にはもう、あたしの中の柚香は小悪魔と化していて……。
彼女は温かい舌をあたしの口に "ニュルッ" と差し込むと、あたしの舌を吸い
出して、それをチュパチュパとしゃぶっり始めた。
「んぐぅ、柚香ぁ……」
その行為に、あたしは閉じていた瞼を開いた。
「そう、目を閉じちゃだめ。あたしと目を合わせたままキスするの」
「えっ……」
なんか恥ずかしい。恥ずかしいけど興奮する。お互いの瞳が、わずか数セン
チの距離で見つめ合う。
すると柚香があたしの舌を "ニュルッとさっきより強く吸い込み、そのまま
唇を重ねた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土