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あなたの燃える手で

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花乃杜病院


「今度はもっと虐めてあげるわ。色々な医療器具を使って」
「あぁ、嬉しい。期待してます」
それから数分後、時江はあっという間に眠りについた。

「そう。そんなに感じたの。それはかなり楽しめたわね」
花乃杜病院院長『花ノ森泉』は、看護師長の『吉川由美』に話の続き
を促した。
「それでも病室にいたのは一時間くらいです」
「あらっ、それだけ?」
「特に道具もありませんでしたし。でも奴隷契約はできました」
「うふふっ。よかったわね。今度あたしが行っても大丈夫?」
「はい。大丈夫です。なにしろ快楽に貪欲ですから」


数日後。院長と由美は時江の病室を訪れた。
あれから数回時江に淫らな治療を施していた由美は、時江が完全に奴隷化
したことを見届け、自分と院長の関係を正直に打ち明けた。
そして今夜、院長を連れてくる約束を取り付けていた。

「こんばんは、時江さん……」
「院長先生。来てくれたんですね」
「もちろんよ。こんなチャンス逃す訳ないでしょう」
「はい……。嬉しいです」
「コレは三人だけの秘密だからね、時江」
念を押すように由美が言う。そんな由美は両手でワゴンを押していた。
ワゴンの上には色々な医療器具が並んでいる。
「わかってます。退院してからも誰にも言いません」
「そうね。それでいいわ。それじゃ、始める?」
「はい」
「この間も話したけど、普段あたしと院長は院長がM、あたしがSなんだ
けど、今夜は院長にも責めて貰いますからね」
「はい。よろしくお願いします。院長先生」
「いいわよ。由美から話は聞いてるわ。時江さんのあられもない醜態を」
「あぁ、恥ずかしい……」
「今夜は時間もあるし、たっぷりと虐めてあげましょうね」
「はい……」
「時江さんは由美の奴隷患者なんですって?」
「は、はい」
「奴隷だけじゃなくて患者……。そういうのが好きなの? お医者さんに
虐められるみたい感じが……」
「はい、女王様と奴隷というよりは、医者と患者の関係が好きです」
「あらっ、それじゃこの病院はピッタリなシチュエーションって訳ね」
「はい、でもまさか本当にこんな……」
「いいのよ。あたし達もそう言うのが好きなんだから。ねぇ由美」
「えぇ。あたしも院長も患者を虐めるが大好きなの。本来絶対出来ないこ
とだからこそ、凄く燃えるのよ」
「さぁ、それじゃ話は決まったわね」
「よろしくお願いします」
時江は改めて頭を下げた。

「ところで時江さん。リハビリはどう? 歩けるようになった?」
「はい。掴まりながら、どうにか……。」
「そう、それじゃお浣腸しても、自分でトイレに行けるわね」
「えっ? お浣腸……?」
「そうよ。お湯だけじゃない、ちゃんと薬を入れたお浣腸よ」
そう言うと院長は、酷薄な笑みで時江を見下ろした。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土