2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

花乃杜病院

13
ベッドの端に腰掛けていた時江は、そのまま後ろに倒れ仰向けになった。
お尻を少しだけ後ろにズラし、膝を曲がるだけ曲げ、足の裏をベッドの端
に乗せている。
由美は開いた股間の真っ正面に位置し、ベッド脇の椅子に腰掛けている。

「それじゃ、アソコの検査をしますよ」
「はい……。お願いします」
由美の両手が時江の膝を持ち、ゆっくりと開いて改めて股間を覗き込む。
時江は恥ずかしいのか、モジモジしながら天井を見つめている。
「どうしました?」
「やっぱり恥ずかしくて……」
「そうね、時江さんのおま○こ、今完全に丸見えですから」
「えっ……」
「見えますよ、よく。お毛毛もたっぷり生えて。ほらっ、こんなに……」
黒々と密集したアンダーヘアーを、指先で摘むと軽く引っ張った。
「あぁぁん」
「あらっ、まだ毛しか触っていないのに。もうそんな声出して……」
「で、でもぉ……」
「敏感なんですね……。さっ、おま○こを開いて中を診せて貰いますよ」
「えっ? あっ、はい……」
四本の指先が揃った両手が、時江の花びらにそっと触れた。
「あぁぁ……」
「あらぁ、時江さんこの黒ずみ。自分で結構触ってるのねぇ」
「えっ、そんなっ……」
「だってこの色は……、相当オナニーしないと……、ねぇ~?」
「あぁぁ、恥ずかしい、です」
「そうなのね? 認めるのね? オナニーすること自体、悪いコトじゃな
いの。でもヤリ過ぎはだめよ、ヤリ過ぎは」
「はい。あぁ、あんまり見ないで……、下さい。恥ずかしくて」
「何言ってるんですか? 見ますよ、近くで。細かいところまでよぉ~っ
く見せて貰います。このペンライトで照らすと、明るくなってよく見える
んですよ」

由美はポケットから出したペンライトを点けると、片手の掌を照らして見
せた。それは時江の想像以上の、直射日光のような明るさだ。
「そ、そんなに明るい……」
「そう、だからよく見えるの」
「ねぇ、時江さん。あなたもう、濡れてるのね」
「えっ、す、すみま……、せん」
その声は、どこかへ消え入りそうなほど小さい。
「ホントに……。どれどれ、もっと奥までよく診せて下さいね」
由美の両手が花びらを更に左右に開く、すると時江の股間に、赤い粘膜の
菱形を作り上げた。
「あぁっ、そっ、そんなに……」
「そうですよ。しっかり拡げないと……。あらあら、もうトロトロのヌル
ヌルじゃないの」
「そんなっ」
「 "そんな" じゃありませんよ。よくもまぁ、こんなに濡らして」
「す、すみません……」
「それに、イヤラシイ匂いがしますね。女のイヤラシイ匂いが」
「あ、あたし、感じてしまって、でも少しだけ……、ですけど……」
「いけませんねぇ、検査で感じるなんて。それにまだちょっと開いただけ
でしょう? まだまだこれからなのに」
由美は時江の見えないところでコッソリと微笑んだ。

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土