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あなたの燃える手で

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百合の宿 卍庵

21
わたくしは親指でアナルの抵抗を押し返すように、ゆっくりと最後の玉蒟
蒻を押し込みました。

「立花様、さすがに苦しそうでございますねぇ」
「ホント、眉毛が八の字になって、呼吸もさっきより荒くなってる」
それはそうでしょう。なにしろこのアナルは、玉蒟蒻とうずらの茹で卵を
十個ずつ飲み込んでいるのです。しかも先に入ったうずらの卵は後から入
った玉蒟蒻に押され、奥へ奥へと押し込まれているのです。
「あぁぁ~、うぅぅ~、もう、もうだめっ、苦しぃぃ~」
「あらっ、まだですわ」
「えっ? まだ? まだって……?」
「はい。まだ浣腸が残ってますわ」
「そんなっ、もう無理、入りません」
「大丈夫。浣腸は液体ですから、玉蒟蒻とうずらの隙間に流れ込みます」
「そしたら、お前のアナルは、隅から隅までパンパンになるわねぇ」
「いやっ、怖い……」
「うふふっ、怖い? 今から味わう地獄に比べたら、そんなの恐怖のうち
に入らないわ。ホントに怖いのはこれからよ」
「さぁ、それでは浣腸液をたっぷりと入れさせて頂きますわ。薬液が腸内
の隙間を完全に埋めて、溢れ出るまで入れますわよ」
「いやっ、いやぁぁ~、もう無理、無理ですぅ」
そうは言いながらも、立花様はやはり根っからのM、それもドMなのでし
ょう。その証拠に、彼女は四つん這いの体制を崩さずにいるのです。
「それではお浣腸を……。オニユリ……」
「はい」

わたくしはオニユリから、浣腸液を吸い上げた重い浣腸器を受け取りまし
た。そして浣腸器の先端を、半ば盛り上がった立花様のアナルに "ヌプリ"
と差し込むと、様子を見ながら慎重に、右手でゆっくりとシリンダーを押
し込んでいきました。
右手にそこそこの圧力を感じます。しかしそれでも、薬液は蒟蒻とうずら
の隙間を埋めるように流れ込んでいってくれます。
ただでさえ玉蒟蒻とうずらで排泄感が渦巻く直腸です。ここにきての浣腸
はまさにダメ押しと申せましょう。その排泄感は尋常ならざるものとなる
はずでございます。しかもこの後、アナル栓で排泄を完全に封じられたら
どんなに地獄でしょう。
そしてわたくしは、そんな立花様を電マで責め嬲るのです。苦しくて堪ら
ない下腹をグリグリと押し、アナル栓に押し付けグラグラと揺らし、もち
ろんアソコにもたっぷりと振動を……。
その時の立花様の苦しみを思うと、わたくしは自分のアソコがジンワリと
濡れてくるのを感じました。

そんなことを妄想しながら、わたくしは浣腸器のシリンダーを全て押し切
ったのです。
「はぁぁ~、こんなの無理っ、もう無理出ちゃいますぅぅ~」
「まぁ、それは大変。すぐにアナル栓を致しましょう。オニユリ」
「はい」
オニユリは既に右手に持っていたアナル栓を、立花様のアナルに差し込み
ました。
このアナル栓は矢尻ようになっておりまして、外から膨らますことができ
ます。中で膨らんだ矢尻は当然出すことは叶わず、入れたものを一滴も漏
らさない完璧な栓として機能致します。
「これで大丈夫ですわ、立花様。アナル栓をしましたので、これでもう先
程のような粗相をすることは御座いませんので、ご心配なく」
「えっ……? それって……」
「はい、もう出ませんので。この栓を抜かない限り、ずぅ~っとこのまま
です。だからもうご心配には及びませんわ」
「女将さん、コレを……」
そう言ってオニユリが、わたくしに電マを手渡してくれました。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土